デスクワークのときのひと工夫

僕は視力が弱い。
ディスプレーの文字を近くで見たくなる。
いつのまにか顔がディスプレーに近づいてる・・・。
猫背状態だ。
この状態で長時間のデスクワークをする事は、自殺行為。

デスクワークのウエイトが大きい時は工夫をすべし!!

(1)ディスプレーの表示文字を大きくする事
(2)顔がディスプレーに近づかないように、デスクから針金をのばす

(1)フォントサイズ変更。
ディスプレーの文字を大きくするには、エディターやブラウザのフォントサイズを変更すればいい。

ブラウザでは以下の設定変更をすれば確実に文字の巨大化可能。
[インターネットオプション]->[全般]->[ユーザー補助]
[書式設定]□Webページで指定されたフォントサイズを使用しない
をチェックしフォントサイズを大きめに設定
または
[ユーザースタイルシート]□自分のスタイルシートでドキュメントの書式を設定する
CSSを作製する必要が出る。
だが一度行えば同様なフォント表示スタイルですべてのホームページを見ることができる。

(2)顔がディスプレーに近づかないようにする仕組み。
【用意するもの】:60〜80cmの針金/セロテープ

ディスプレーと目の距離が十分とれた状態で、キープしたい。

最初に理想的なディスプレーとの距離を保った状態で座る。
座り方のホームポジション
その際に頭が肩にのっていて軽く感じる状態にする。顎が引け後頭部が後方に引けています。
針金の先をお腹(みぞおち周辺が理想的)に当たるようにして、
デスクからお腹まで針金を伸ばしてテーピングする。
それでOK。

「お腹を押さえつけられると、人間はそちらの方には絶対にいけなくなる」という、
生理的な反射を使います。
みぞおち周辺を軽く抑えられただけでも、極端に嫌う。
ピンポイントでの圧迫でしたら尚更。

すると、おなかが前にでてきたスタイルで座れない。
背筋を伸ばした座り方がましだと、無意識の選択眼が判断し矯正へ向かう。

(注:日頃理想的な座り方ができていない方は、最初腰に違和感がでます。
違和感がで過ぎる前に、一時中止します。
腰の違和感が緩くなってから再度挑戦!)

椅子の背にバックハガーも良いが、長時間経つとバックハガーがあっても
かまわず猫背を作る人がいます。
その方にもお勧め!!

エストも細くなりますよ!