『ピラーティス』の新しい本 [2冊紹介]

最近、雑誌や芸能人にも『ピラーティス』がとりあげられています。
身体のコアを鍛えるエクササイズで、美容や健康によいと評されています。

(1) 取り組みやすいピラーティス本

書名: 暮らしの中のピラーティス
副題: 忙しい人でも手軽にできるシンプルなエクササイズ ガイアブックス
著者: アラン ハードマン (著), Alan Herdman (原著), 橋本 佳子 (翻訳)
価格: 1,600円
出版: 産調出版

美しいカラー写真で説明。
この本の中のエクササイズは、事務労働をしている最中でも、
ちょっと手を休めて簡単にできるものが多数紹介されています。
積極的なリラックスが体験できるでしょう。
エクササイズ初心者にぜひともお勧め。

(2) 本格的なピラーティスエクササイズ

書名: 強くしなやかな身体をつくる本―ピラーティスをベースとした
著者: ティア スタンモア , Tia Stanmore , 豊倉 省子 (翻訳), 内山 陽彦
出版: 産調出版
価格: 2,620円

美しいカラー写真で説明。
筋肉の位置をしっかりと理解しながら、ボディトレーニングを積極的に志す方向け。
本の判型が大きく、開いたときに閉じにくいのがうれしい。
内容的には、これ一冊をしっかりマスターすれば、私がピラーティスビデオを、
数本観た内容をほぼカバーしていました。

(2000/10)に産調出版からでたピラーティスの本も大変優れたわかりやすい本です。
『ピラーティス―エレガントでしなやかな身体をつくる新しいボディコンディショニング ガイアブックシリーズ』
ピラーティスに興味がある方は、数冊同時に目を通せる書店で比較してみると良いでしょう。

僕は『強くしなやかな身体をつくる本―ピラーティスをベースとした』が好き。
参考になります。

また洋書のピラーティスも多数出版されています。
友人の所有するものを数冊みせていただいたり、
大きめな洋書を置く書店に出かけて手に入れます。
今日も青山ブックセンター六本木ヒルズへ行った際、
『ピラーティス』と『ヨガ』の融合したものを見かけました。

勢いありますね!

本をみて独学する場合。
気づかないうちに「ちゃんとやっているつもり・・・」となって、
身体にダメージを与えることもあるのがエクササイズの怖いところです。
ですが比較的受け入れやすいピラーティスの良書もあるので、
注意深くトライし、日常生活に取り入れる事をお勧めします。