身体に悪い実験の余談

身体をわざとゆがませる実験をした際。

通常僕の血圧は上が「124」くらいで正常というか理想的。
それが実験途中「100」付近まで落ちた。
「100」を切ったら実験は即座に取りやめる予定だった。

それは筋膜のリリーステクニックを使うにしても、
セルフカウンターストレインでと考えていたので。
血圧の上が「100」を切ると復活まで長期間かかる事がわかっていたからだ。
しこりが溶けるスピードが極端に遅くなりだすから、血圧が下がり過ぎる事は怖い。

血圧低下した際、身体の冷えを強く感じ始めたり朝動けないとか体験。
心臓の調子も悪くなった感があり動悸を感じる。いや〜な感じ。
背部筋群と大胸筋・肋間筋などの硬化により心臓が締めつけられていたからだろう。
三半規管も調子悪く、真っ暗な部屋を歩くとき頭が右下方へ引っ張られる感じ。

今は血圧が上が「118」。血圧検査にも引っかからない値。
ひとまず安心。

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アメリカのネイティブインディアンの呪術師は、自らさまざまな病を得て、
それを克服するたびに一皮むけていくといわれています。
すさまじい浄化法があったものです。

僕は素直に苦しくなると、健康のありがたさを痛感いたします。
低血圧の方のつらさが身をもって解ったことって、
大きな収穫だったように思います。