食料消費を少なくするために人間を小型化?

昨夜、タモリと稲垣の司会進行の『未来予測TV』をみた。
http://www.fujitv.co.jp/miraitv/midokoro.html

そのなかで興味深い特集があった。
食料難に備えて、人間を小型化していくという「ウルトラQ」を地で行く発想。
今、最も深刻な問題が、人口爆発による食糧危機だ。
その対応策としての一人当たりの食料消費量を少なくする。

そのために生まれてくる人間を、大人になっても身長1メータくらいにする。
ロード・オブ・ザ・リングの主人公が属するホビットくらいの大きさだろうか。

小型化された人間は食料の消費量がそれだけ少なくなる。
今後予測される爆発的人口増加に対応するために、
食料を増やすという発想ではなく、
食料の消費量を(ひもじくなく?)減らしていくという発想は面白い。

またもう一つのアプローチとして、提案。
【体の使い方の質を変えて食料の消費量を減らすこと】

体の使い方で無駄や無理やムラが少なくなっていくと
エネルギーの消費量が少なくなります。
すると食事は美味しく、そして量も少なくなる。
内臓も筋肉の集まりですから食べたものを消化するには疲労する。
そのエネルギー消費も少なくなる。

もちろん体型の維持も理想的です。