デスクトップPCの不調で、
ノートパソコンをメインに利用して。
体に出た影響をいくつか観察できた。
・肩があがっていき、背中が張ってくる。
・いつのまにか踏ん張っている。
・大腿筋膜張筋がびんびんに硬くなった。
・右腎臓裏側の腰方形筋に強い腰痛を感じた。ひさびさに、いたたたっ。。。
・首周りにこりを感じて、首をすくめてくるくる回す動作が増えている。
・etc..
これらは目線の高さが地面に対して下方にあるディスプレーを見るため起こる。
頭を下に傾け続けることになりことのほかつらい。。。
常に姿勢を正した状態でディスプレーを見る習慣をつけていたから、
ノートパソコンをメインで利用するのには慣れていない。
ノートパソコンでは目線が下がり、あごを引いた状態を保持できない。
肩甲骨をうまくストンッという感じで落としておくことができていない。
それは呼吸を浅くしている状態を意味している。
ちなみにデスクトップパソコンのディスプレーは、
両耳が肩の真上に置くと自然に見えるような高さにしてある。
いすの高さもミリ単位で調整している。
正しい姿勢のほうが作業が楽なように綿密に考え設置した。
だがノートパソコンの利用のときは、その配慮を欠いていたのだ。
普段がよい姿勢をキープできていると、
それができなくなったときの影響は顕著に出るものだ。
おかげで体調不良を感じてしまうこととなった。
それは精神的にも多大なフラストレーションがたまる。
キーボードとマウスをデスクトップPCからはずして、
ノートパソコンにつけて作業すればよかった。
面倒くさがらずにそうするだけの気配りが必要だった。
確かにノートパソコンを使う際の、身体的な状態を観察するよい機会であったと思う。
ときとして意図して体に負担をかける実験をするときは気分的に悪くない。
だが、意図せずに体に負担がかかることは、かなりやり場のない憤りを感じる。
作業能率を低下させたきっかけが、自分の甘い判断だったのが許せない気がする。