歩き方の研究:自虐的なもの--(2)

というような結果を得た。
先日免許の更新をしたときの写真がやせすぎていたので、
かなり内心動揺した。
さすがにここまで、
骨盤を閉める歩き方をする状態を体験できればいいだろう、
と考えて今日からは通常の歩き方に戻した。

呼吸がとても楽にできるようになったと同時に、
歩くのが元通りの速いスピードとなった。
歩き方で故意に悪い歩き方をつけると、
それを体が記憶してなかなかリセットができない。
体調復活までちょっと時間がかかるかもしれないが、
初心に戻ってまたよりよい歩き方は?
の追及の手を伸ばしていきたいと思う。

最後にこの骨盤を閉める歩き方をしている人を、
たまにですが見かける。
骨盤を閉めすぎて体を使う人はその自覚なく、
動かれていることでしょう。
この歩き方をすれば、
気づかないうちにやはり今回僕が感じたような感覚が
でてくるのかもしれません。
そんなときに、
「自分、以前あなたの歩き方して試したことあるんですよ」
といって説明するとき役立てたいと考えています。

割合としては骨盤を開く歩き方をする人が多いのです。
また右腸骨と左腸骨では、右が開いて左が閉じて
などと詳細に観てから判断することでより実情にあった見方ができます。

ただ骨盤を開く歩き方を実験してみようかどうしようか、
これはちょっとどうしようかと考えてしまってます。
体重を短期間で増量させていくことにつながるでしょうから。

けっこうやせるのは昔から慣れてますけど、
体重が重くなっていくのはあまり経験したことがありません。
それを経験するかどうか、少しためらいがあります。
適正体重より2キロくらいウエイトが増加しただけで、
動きが大きく悪くなることを感じたことがあります。
細くなっても、体の軸の骨をコントロールする意識があれば、
なんなく動き続けちゃいますが、それができなくなったことがあり、
こちらのほうがプレッシャーが大きく感じます。

・・・でもいつか試してみるんだろうな。。。
どうなることやら。。