匿名ではないネットコミュニケーション

ソーシャル・ネットワーキング・サービスが世の中をにぎわせているそうです。

Gree[[ http://www.gree.jp/ ]]
miki[[ http://mixi.jp/ ]]
など。

匿名でのコミュニケーションがベースのインターネット。
不用意に個人情報が漏洩すれば、
トラブルの元。
人的な不信感が募り、
人間不信に陥るまで。

さびしいし悲しい現実です。

ですがソーシャル・ネットワーキング・サービスの上記サイトでは、
紹介制で会員になる方式。
名前、写真、自己紹介文、紹介者が書いたその人の印象、
最近書いたブログの記事などを表示します。

そして名前は本名。
公開します。

トラブルも少なく、
互いの信頼関係を築けるそうです。
トラブルがあるようなひとを紹介者は紹介できない、
そこがポイントですよね。^^)

理想的なコミュニケーション環境ですよね。

ただ上記のサイトは紹介制ゆえ、
すでに会員になっている方の紹介がなければ。
・・・残念。

匿名性メディアには気楽さがあるが、
信頼性がかける様子もある。
本名で語れる場をもてている人たち。
いいですよね。

個人的にそう感じます。

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余談ですが、
誰でもページを書き換えできるWikiサイトを
運営している人たちへのアンケート回答で、
『荒らし』に合うことはほとんどなかった、
という人たちが多いようです。

漠然とした不安感で、
より大きなコミュニケーションメリットが失われること。
バランス感覚を失っている状態なのかもしれません。

もちろんリスクは想定すべきですが、
リスクとメリットのプラスとマイナスをかんがみて、
その「リスクをとること」も必要なときもあります。
事前に想定されたリスクがあれば、
対策を講じること。
正面から前向きに取り組めば、
その知恵が出てくるはずです。
よね。