正論を語る人ともっと泥臭い人の違い

思ったこと。

本当に一生懸命にがんばっている人。
そういう人は、たとえ自分と同じ土俵でなくても分かり合える。
たとえ立場が対立関係にあっても、ふとした瞬間分かり合える。
互いの気持ちが熱い。
それだけで十分、居心地がいい。

しかし頭だけの、あまりがんばってない人。
そういう人が、たとえ正論を口にしても貧弱でしかない。
本気で大切なものを賭けてないからいえる人の正論。

だがときとしてその貧弱な正論を語られて、
戸惑うときがある。
たいていは知恵を絞って苦しみながら道を選ぶ。
正論通りに話が進むものではなく、
実質を求めて食いつくのが精一杯。
正論を語れるほどかっこよくない。
だからさらりといわれた正論に、
そうはならない自分を見つけ動揺する。

しかし本当に一生懸命がんばっている友達にあうと、
その戸惑いは一瞬にして気にならなくなる。

不思議なものだ。。。