「動かないと見えない」ステップへ

明日から9月。

9月から、目黒図書館で本の予約が20冊まで。
借りられる本も20冊まで。
極力学習費を抑えるために、
図書館に頼ります。
参考にする本は「図書館には絶対にない!」専門書も多い。
それ以外の本についてお世話になっています。

今までが予約は無制限で、借りられるのも30冊まで。
毎週火曜日に図書館に行くこと、と決めてあります。
ついでに品川区立図書館でも必要に応じて5-6冊程度借りてきます。
一週間で最低20冊は本の重要点をノートして返却。
それを繰り返し。

資料の点数と情報の密度は比例するものですから、
自分に必要な情報を集めることを心がけています。
9月からの図書館の貸し出し点数に制限が加わることが影響しそう。

でも考え方を前向きに捉えると、
「資料を集めるのもほどほどにしなさい」
と神様に時間の使い方を指導されたような気がします。

溜めたデータを役立つ形に纏め上げるステップに。
データは利用してなんぼ、のものです。
そして情報化して活性化させて意味が出てきます。
データを収集し、それをアクティベイトしていくサイクルをつくること。
そこに意識を集中していこうと思います。

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私自身、頭の回転が鈍い自覚があります。
考えすぎて飲み込みが遅いのです。
判れば応用も利かせられますし、かなり深く見通せます。
だがそこまでは人の数十倍考え抜かなければ自信が出ない。
というか実力が出ない。

実力が発揮できるレベルの自信がほしいのです。

むろんそこまですれば「自分が何をしようとしているか?」
の本質が見え隠れしていた尻尾を捕まえることができます。
尻尾がちらちらとしている。
それが薄気味悪くっていけません。
正体を知りたい。

感覚では「このような問題点がある」と気づいていますが、
それが頭でうまくまとめられて処理してことばにならない。

それを概念で捉えてことばに換えることができるまでは、
結構苦しむだろうなと感じていました。

そういうことってありますよね。

うまく把握でき設計図を記さなければ先に進めない。
そう「わかっている」のに、その設計図の描き方が判らない。
そのような感じです。

まだ概念は図化する途上ですが、
ちらちらと薄気味悪かったものの輪郭が見えてきたような気がします。
見えればこっちのものです。

この先は「動かないと見えない」気がします。