【気に入った『偉大な馬齢教師』のアドバイス】
(書籍:『偉大なるバレエ教師』/大修館書店より)
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- ちょっと人生訓
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古いルーマニアの格言をダーバッシュはよく使う。
「ゆっくりと進めば、遠くまでいける」
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- あなた次第です
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私はあなたに教えることはできます。
しかし、あなた自身が身体を変えないとならないのです。
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テクニックは教師から学ぶことができるわ。
でも表現はあなたがた自身でしかできないのよ。
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- バレエ教師の指摘
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クラシックバレエを学んでいるものは、
それが最も洗練された踊り方であることを自覚しなくてはならないのよ。
なぜかって?
それは、バレエが少なくとも自然なものでないけれども、
自然に見えるときがすばらしいからよ。
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ポール・ドゥ・ブラについて
「空間に描くように動かすこと。
腕を開くときは腕を振ってしまうことがないように。
腕の振り動かすということは、
あなたは何も感じていないということなのよ」
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腰を前へ突き出して、後へそっくり返っている少年に
「それは仰向けにひっくり返っているウミガメみたいに見えるわよ」
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レッスンでバランスをとろうと腕を振っている生徒に
「蚊を追い払おうとしているみたいよ」と私の先生はよく言っていたわ。
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グラン・ジュッテのレッスンのあとで、若い男性に向かって
「バレエは決して女々しくはない.もっと脚を開くんだ。
もしも、ためらいを感じるのであれば、
それはいい仕事をしていないということだ」
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わからないバレエ用語を調べるために。
バレエ用語集(http://bodywise.hp.infoseek.co.jp/hhpp/ballet.html)
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