夢の中での成果

実質2日間寝ていました。

でもどうにかこうにか、
今日の午前中の無事終了。
先月から予約を入れてくれていた和歌山の方のワークでした。
この用件だけはずらすことはお客様に失礼にあたると思い、
おとなしく横になっていました。

お客様は無口な私に驚かれたはず。
別に機嫌が悪いわけではなく、
実は風邪を移さないように、
部屋にさまざまな仕掛けをほどこしました。
風邪の菌などを殺す強いアロマをスプレーで散布。
そしてその一環が口を開いて呼吸をしない。
あと声も出なかったのでちょうど良かったかも。

お客様がいつも以上にストレッチポールを愛用なされていたようで、
お体が柔らかかった。
そのおかげもあり自分でも満足できるようなワークができました。

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病床中、
悪夢にうなされながら、
浮かんできたビジョン。

『「bodywise」と「bodywork」は一体ではない』
というメッセージのようなもの。

確かにボディワイズとボディワークは同一の意味にはつながらない。
『お前がやりたいのは「ボディワイズ」なんだからね・・・。』
というヴィジョン・意志が伝わってくる。

ぼーっと意識が移ろいでいる中、
「あっ、そうか。ボディ・ワイズ(身体・智恵)なんだ。
ボディ・ワークではなかったんだ。」
と一人で腑に落ちていた。

体についての知識・智恵を大切にすること。

そして『ワークショップ』という文字。

ワークショップは、
センサリーアウエアネスを知ったときから、
そういうものができれば面白いだろうなと願っていた。

体の使い方を伝えるに際して足かせがあります。
たとえばわかりやすく言えばバレエ教師の言葉のような意味。

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自分の踊りの欠点を生徒に伝えてしまうバレエ教師について
「私の恩師メッセル・アベリンは常に言っていたわ。
『バレエを教えるものは、踊りが苦手であってはならない!』」