道を自力で歩くものとその場に立ち止まるもの

自分から歩き出す勇気を持ってゴールへ進む人。
その途中では沼地があったり崖がある。
危険も付きまとう。

だが自分でゴールに向かう覚悟があれば、
それらの困難に打たれても突き進む。

その自立したもののみがゴールへたどり着くことができる。

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自分から歩き出すことを拒んでいるがゴールにはいきたい。
その先にある危険に立ち向かう勇気はない。

魔法のじゅうたんに乗って、
楽にゴールインしたい。

だがその考えではゴールにたどり着いても、
なんら人生の学習もされていない。
その試練の意味は?

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ボディワークは、
自分から進んでゴールに向かう人を応援したい。
すべてワーカーにお任せという姿勢を見せたり、
自分の主体性が欠如していると見ると、
ワーク回数途中でもそこで縁が切れる。

ボディワークのテクニックは、
魔法のじゅうたんではない。
険しい道を歩んでいる人が、
ゴールを得るための乗り物。
それにより費用はかかるが、
時間短縮と安全性が上がる。

あくまでも険しい道を歩み、
突き進むもののシートしか開けていない。

そいういうものなのだろうと考えている。

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この考えに沿った方がワークを受けていただけるとき。
そのときにはワークをしていての充実感が違う。