現役にこだわる選手の姿

先日テレビで少し前からさかのぼって、
清原選手の治療風景が放映されていました。


清原選手。
もう左膝が相当に強いダメージ。
手術をしました。


左膝をどうにかもたせるために、
スポーツトレーナー白石宏氏が献身的に針で治療をしていました。
針だけではない手も使っていました。。。
白石宏氏の針は痛いところに打つのが有名でした。
治療風景が放映されていました。


本当に痛そうでした。
絶対痛いはず。
あの立って太股の裏に針を刺すのは。。。


現役を通すために、
ひたすら耐えている。


現役の絶頂期よりも、
今の方が強いこだわりがあって燃えている。
真剣が服を着て歩いているようです。


・・・。
僕には神々しく見えました。

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体の故障をかかえながらも、
なおも現役にこだわるんです。


おそらく絶頂期には現役を引退する日は先の話だったでしょう。
特に清原選手のようなスター選手には、
ずっと先の話だったはずです。


それが今、目前まで迫ったとき。
その現役で活躍する貴重な時間の価値を噛みしめているようでした。


個人的には「なんでゴールドジムにいくのだろう?」と、
いぶかしく思っていたところがありましたが、
このテレビの放映をみて感じられるところがありました。


清原選手が白石宏トレーナーに絶大な信頼を寄せておられました。
記者会見状で感謝の言葉を言っていただけるのは、
トレーナー冥利につきますよね。^^)