起立筋・広背筋などを含めた肩のダイナミックな解放

肩関節の特殊なリリース方法。
驚くほど解けた!!!!!


近日まれにみる、
私も本当に驚いた方法。


私発案ですから、
どのテキストには載っていないはずです。
...と思う。^^;


地道な臨床と安全確認の上、
データをとって開発しました。

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一見傍目で見ていると簡単そうなテクニックです。
でもいくつかの重要ポイントがわからずにむやみにやると、
目的がかなえられない。
それだけではなくリスク回避のノウハウを知らないと
悲劇につながります。


驚くほど効果的なワークメソッドには、
そのようなトラップが用意されていることがある。
もちろん意図的に仕込んでいるわけではないのですが、
繊細であり洗練されるまでは不用意に
人の技をわけもわからずまねっこしてはいけない、
これが鉄則です。


わけもわからずちょいちょいって真似ると、
あとでひどい目に遭う人がでるわけです。
勝手に真似ておいて失敗なさって、
『その技は危険だ!』とおっしゃる。
ワークテクニックを造ったものと
同じような特徴的な技の使い手で、
裏側の理論を知っていればまだしも、
どうみても力不足。


簡単にわかったつもりになって、
真似するとまずいものもあるのです。
しっかりと鋭い観察眼で一挙手一投足のコピーもしてくれもしないで、
「何を言っているのだ」と喝を入れたこともあります。
最近のことです。。。


普段温厚な私ですが怒ったら怖いですよ。


だってそうでしょ。
間接的に私の元からの情報で、
事故が起きてお客様に不利益が出てはならないと心配だから。
そういうのは本当に胸が痛みます。


ダイナミックに深部までリリースできてしまう技には、
それだけ緻密な計算が必要です。
公式を知っているものでなければ問題が解けない。
それを長期に渡ってデータをとっていき、
安全に利用可能な状態までもっていくのがお仕事。


だから身内がそれだけ痛い目やつらい目にあって、
その下地の上に出来あがったテクニックを提供するわけです。
うちに勤めている関根はいつも実験台です。
そのデータがあるから自信を持ってできるのです。


...まあ過去のことはともかく。^^;


汗水流して苦労して編み出したものが、
やっと完成してちょっとご満悦です。
実用できるようになって、
報われてよかった。。。


私の手持ちのなかでも特別なお気に入りの技になりそうです。(^^)