アンチエイジングの理想形は25歳の見た目年齢?

人間はだれしも年をとりますよね。
もう12月の半ばに差しかかるころ。
2006年も目前です。


実年齢については一様に誰もが
毎年必ず一歳ずつ加齢します。
これは避けられない自然なこと。


ですが見た目の年齢(肉体年齢)を捉えてみるとどうでしょう。


ある人は若く見えるが、
ある人は歳に見える。


アンチエイジングの本を読み、
そちらで『25歳の見た目年齢を維持すること』と勧められていました。


ちょっと『えっ?』って思いますよね。
30代くらいの人ならばまだしも、
50代〜60代、もっと上の年齢の方もおられます。


要は「目標が25歳の見た目」ということ。
「私どもはそうするためにプログラムを組んでいるんですよ」という
フレーズがありました。
ご想像いただければわかりますように、
人それぞれの年齢・健康状態・顔つきなどの容姿などバラバラです。
人それぞれ難易度が異なるわけです。


ただ考え方、
プランニングとしては非常に興味深い。


「あなたの見た目年齢を25歳にしませんか?」
と20代以前の人にいうのは適切ではありません。


ですが特に女性の場合、
なんとなく納得できる。


26歳を過ぎると不思議と体調の変調をきたす人が多い。
これは私の身の回りの女性からのアンケートで
あまりあてにはなりません。
けれどもお客様のお話をお聞きしてその年齢が
ターニングポイントになっている人が多いのです。


つまり25歳に見た目年齢を設定して、
その目標に向かってトライすることは、
とても理に適っているように思います。
(ちょっと強引さはありますけど)


ただ男性についてはこの理屈が通るかどうかわかりません。^^;


すると痛みが出ている箇所をケアするなどの目的以外のアプローチが生まれます。
それはお客様とワーカーにとっても新しい目標になります。
ワーカーはそうするためにはどうアプローチするといいか、
そのノウハウを系統立てて蓄積していく。
実のところそのノウハウの骨格は、
研究熱心なワーカーならば既に持っている。
ただ積極的に25歳設定をして考慮していないため、
そういう切り口としてまとめあげていないだけです。
私でさえもそのような質問を脳にインプットしたら、
すぐに5〜6のポイントが浮かび上がってきました。
そしてそのプランをプレゼンさせていただく。


そういうボディワーク屋さんがあってもいい。
そう思いませんか。