『すべての出来事に偶然はない』

先日の親戚の矯正下着などのトラブルで得たこと。


普段だったらその契約をしてしまった70代の女性は、
そんな75万円もするものに安易に契約を交わす人ではありません。


でも紹介商法というやつでして、
紹介者がとてもダイエットで体が調子がいいという。
その言葉につられてとあるサロンにいき、
気づいたら75万円のお買い上げです。
そのうちの50万円はローン。
契約者はローンは嫌いだと言っている、
どちらかといえば慎重にお金を使う人。


でもダイエットがしたかったのです。


ダイエットが健康に結びつく。
膝の痛みや下腹部の気になる出っ張りがなくなる。
そうなりたかった。


その気持ちが、
その欲求が大変に強かった。
サロンでそうなれると確約されて
気づいたら契約書のサインをしている。。。

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ボディワイズではダイエット目的でのPRを考えたことがなかった。
健康体になることとは理想の体型に自然になることができることだ。
ことさらに言う必要もないと考えていた。


ですが自分の取り組み方に修正を加えなければならない。
そのような気持ちになりました。


<<すべての出来事に偶然はない>>


親戚が被害を受けた。
それを大切なメッセージだと受け入れてみる。
真剣に『ダイエット』について取り組んでみる。
そのような方向性を持つこと。


もしその取り組みが的確で、
効果的であれば親戚は被害に合わなかったはず。


『そう考えて取り組め!』


そんなふうに胸に迫ってきました。


ローン会社に電話するとき、
契約者本人が電話口に出ないとダメだという。
契約者本人は事の重大さに声が震えていた。
本人がいることを確認させ私が電話を変る。
それを数回繰り返しました。


3年間毎月15000円を年金から捻出する。
考えてみれば本人が3年間健康でい続ける前提だが、
そんな保証はない。
補正下着や健康食品で70代の健康が維持できるなんてことはあり得ない。


ローン会社もよくもまあ契約を通したもんです。
ちょっと恨みがましくいうと、
Kanの曲が電話を待たされているときずっと流れていました。
比較的クリーンなイメージのローン会社だったんですけど幻滅。


このようなことが今後も繰り返されるのだろう。
そう思うとやりきれないですね。


だから『ダイエット』について、
自分なりの考えを研究してみようと真剣に考えています。