アルバート・シュバイツアーの言葉より。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
魔法を使って治す医者は、
私達普通の医者が成功するのと同じ理由で成功しているのだ。
どの患者も、その内面に自分自身の医者を持っている・・・。
私たちは、一人一人の患者の中に住む医者がその職務を果たせるようにするとき、
一番力を発揮する。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
『一人一人の患者の中に住む医者』という
患者を癒すためのシステムが、
体の中にあるのでしょうね。
シュバイツアーは『患者の中に住む医者』というように、
このシステムを擬人化して表現した。
彼は『患者の中に住む医者』を感じ取り協力を惜しまない。
そのような意味合いが伺えると思います。
切り傷を造って出血したら勝手に血が止まります。
出血多量で死ぬこともない。
筋肉痛になってもしばらくすればおさまってしまう。
何気なくお世話になります。
でも普段あまり感謝していない。
折をみて体の中に住む医者に感謝の気持ちを伝えることは大切ですよね。
体の中に住む医者が『職務を果た』したくなるのは、
「いつも私の体を守ってくれてありがとう」という気持ちが通じ合うとき。
そんな気がしませんか?