腰痛で内臓が固まる、冷たいものは避けること


腰椎の椎間板ヘルニアや椎間板すべり症またはぎっくり腰や慢性腰痛の方々。
要注意です。


その症状により程度の違いはあるものの、
消化器の硬化が目立つ方々が多い。
特に小腸や大腸などの腰椎、脊柱起立筋と腹直筋ではさまれてところが硬い。


その分『冷たい食べものや飲み物』に大きく影響を受けるので気を付けること。
特に腰部に張りや痛みがあるときは極力避けていただいたほうがよいと思います。


先日私が書きました日記で整骨院で右殿部だけを強圧リリースされた方は、
過去腰部に複数回のぎっくり腰等の症状を抱えた経験があります。


いつもはとてもすばらしい食事管理をなさる奥様が、
きっちりとご主人の食事管理をなさっております。
奥様のおかげで食事コントロールで無理なく健康的に
ご主人の体質や体重が良好に変化しました。
そのような体質であれば筋膜リリースをするのも容易です。


ですが奥様がお仕事でこの数ヶ月多忙によりご主人の食事管理が難しかった。
多才な方でとあるお弁当屋さんで自然食品を使用した商品開発をする企画に
かかわられていたそうです。
ご主人にお食事は作っておいておくようにサポートされていたのですが、
ご主人が奥様がおられないのをよいことに日ごろできないことをいろいろと。
焼酎に氷いっぱいいれてみたり、
ジャンクフードを多々食してみたり。
日ごろ健康的な食生活化していますから、
このようなことをいきなりしましたら余計お腹は負担がかかるんですよね。
食環境の急変でお腹を下すことって
旅行して現地の水を飲んだら下痢したとかありますよね。


すると日ごろ以上に内臓が疲労して硬化してしまいます。



その内臓疲労はからだの特定表皮に投射痛という形で現れます。
けっこう投射痛も気になるほどの痛みなんです。
そしてこれをカバーするために体をゆがめながら動かす。
そのような様子で体の特定部位にいきなり負担をかけるような動き方をする。
それが引き金でかつて症状が出た腰椎4・5あたりにまで強い硬化が出てしまう。
これが始まって数日していくと腰部から右脚部外側が硬化してしまう。
つまり大腿直筋や外側広筋が硬くなるというとそちらに関係するリンパ液が
流れなくなり滞留することになる。
とりあえずこのときにリンパ液の停滞を解消していただけるようなマッサージなど
をしていただければうれしいことなのですが、
なかなかセルフマッサージを習慣化する方も少ないようです。
疲れちゃうからいち早く横になりたいものですから。。。。。


単にむくむだけではなくて日ごろ体を使う仕事ですから皮膚の表面部分が張る。
それがしびれるような不快感を強めていきます。


どうやらお客様からここのところの近況を詳細にお聞きするに従い
そういう仮説も出てくるのかもしれないと思いました。


体の陰陽の偏り具合で陰と陽の食品を取り分けることができれば何よりです。
ですがとりあえずのところ腰痛になっている方は私がワークでお腹を見ると、
本人が気づかない硬化した部分を見つけることが殆どです。
ですのでできれば腰痛でちょっと腰に張りがあるときなど、
アイスクリームや氷いっぱいのお酒やジュースなどの冷たいものを避けたほうがいい。



そのように考えるのですがいかがでしょうか?