外側広筋、腸脛靱帯、大腿筋膜張筋を解くといい

最近のワークで。


外側広筋、腸脛靱帯、大腿筋膜張筋。
ここを深くリリースする。


痛みを極力最小限に抑えるためのいくつもの工夫をいれているため、
ワーカーに驚異的な肉体的疲労やダメージがかかります。


私のやり方を一部分だけ同業者に教えてみたら
2日ほど腰痛や膝故障などで偉い目にあったといわれた。


なるだろうなぁ〜。
自分の体をみてその影響がでているのがわかる。
かなり身体のさばき方を工夫したにもかかわらず。
まだまだ荒削りでこなれていないのだろう。
いつものことだけどやっぱりつらいもんだ。


ただ天から降って湧いたように感じたインスピレーション。
AKAのテクニックで仙腸関節を解いているときに訪れた。
外側広筋等の部位のリリースがものすごい大事なんだと「いわれた」。
はっきりと声が聞こえたような気がする。
声の主はそこが全身の書き換えの要になる人が多くおられるという。


ここ数ヶ月その声を元に下地を調べてやり方を工夫した。
そして数週間おこなうレベルに達したお客様に実践した。


自分でその成果をみて驚いた。


解かれた人はあんまり成果はわからないだろう。
だが私には目からうろこが落ちるような体験だ。
疲れた体にはなったが躍り上がる気持ちだ。


とりあえず人からほめていただけなければ、
自画自賛するしかない。^-^;


ふしぎな事をいうようだが、
おそらく発明者なども一様に「わかったぞ!」と発見したとき、
背後に大きななにかを感じるものだと書かれているように思う。
なんとなくそのようなノリが第三者からのメッセージのように
聞こえた感じがしたのかもしれない。


おそらく私が考えた視点はどこかの誰かがすでに書籍等で述べているだろう。
だが私は苦労して自力の気づきで見つけられた事に価値を感じる。
原理原則を自分で積み立てていくような作業。
昨日より今日、今日より明日、そのように進む小さな積み重ねしかない。
そして成果を尊重していく姿勢。


とりあえず後日、
母をこのテクニックを使って施術をすることになるはずだ。
そのために与えていただいたインスピレーションにも思える。
そう、母はこれでかなり救われることになるだろう。