タオイスト関係の本を読んでいて。


指を包むように握り感情を制御する方法が記してありました。
右手で左手の該当する指を握ります。


たとえば
「心配」があれば「親指」を握ります。
「悲しみ」があれば「人差し指」を握ります。
「いらだち」があれば「中指」を握ります。
「怒り」があれば「薬指」を握ります。
「恐怖」があれば「小指」を握ります。


勝手な予想で申し訳ないのですが、
経絡を活かした感情制御法なんだと思います。



感情から発するストレスにも、
よいストレスと悪いストレスがあります。
私が実際に恐怖心がわきたつ想像をして小指を握ると、
そのストレスは即座に半減して前部三角筋が開いていく感じがしました。
心配事を想像してから親指を握ると、
そのストレスは即座に半減して目に力がよみがえりました。


心配・悲しみ・いらだち・怒り・恐怖の感情が現れたら、
ぜひ一度試してみてください。
反応のいい人ならば、
うまくネガティブな感情からくる筋緊張を和らげてくれるでしょう。