連日、暑いですよね〜。


僕は寒いのは好きだし平気なんですけど、
暑いのは昔からダメなんです。


体力がないからすぐにバテバテになってしまう。
本当に息苦しい。
特に体力が今以上になかった子供時代では、
まじめに苦しく悲壮感が漂っていた。--;


でもこの先、暑いのはダメなんて考えていたら大変なことになる。


連日、シーサイドのビル群により海風が閉ざされたことに不満を持ち、
埼玉県熊谷にはいま甥っ子がそちらのほうの大学に通っていて
東京からの熱波がそちらにながれていき大変なそうですね。
あげたらきりがないほど暑さの裏に理由があります。


だから暑さからくるストレスは熱からくるストレスだけではない。


「暑いな〜、つらいな〜」と思えば思うほどいらいらが増すはず。
そしてこれ以上もし明日暑くなったらどうしよう?
将来的にはもっと温暖化が進むといっていたから、
確実によりつらい猛暑が襲ってくるだろう。
そんな予測可能な不安に心が乱される。
シンドイ感じがする。


外勤で汗を流すならば、
体力の限界はすぐに訪れる。
本当につらくなる時期です。


暑さを嫌えば嫌うほどストレスが強くなってくる。
ストレスを感じれば感じるほどアレルギー反応が。
アレルギー反応化したならばその時点で免疫力を
低下させ本来の熱耐性も失うことになる。


ならばここは『引き受け気功』の考え方を使うしかない!


たとえば次のように考えてみる。


『私はこの暑さを感謝して受け入れます。
体を温めてくれてありがとう』


嫌いだ〜っと感情的にヘイトせず受け入れる気持ちになれば、
アレルギー反応が和らぐ。
過剰にそこから逃走しようとせず、
暑さの源に対する怒りのエネルギーの消費量が減る。


感情が外気の温度を受け入れるかどうかで、
体感温度を上下するものなのです。
まぁがんばって5度くらいの上下ですが。
でもそれだけでもずいぶん違いますよね。^-^)


そして付け足して、


『でもこれ以上暑くならないようにお願いしますね。
私も大気が暑くならないように努力します』


そう考えるのがよいだろう。
誰もがそう考えるならば、
海風の道をさえぎるビルは建たなくなるだろう。
冷房の設定温度も変わるだろう。