とある食材店のファンに

昨日は中華街へ食材の買出しにいきました。
ですが行きつけの食材店はシャッターが閉まっていた。
中華街のなかを見渡すと
シャッターが閉まっている店が多い。
どうやら水曜日を休日にする店が多いらしい。


ジャスミン茶やザーサイなどの買い物をしたかったのですが、
やめました。
後日また中華街のこの食材店へ来たいと思います。


実は他の食材店はやっていて、
私が欲しい商品はありました。


ですがその店から買いたかった。
ほんと一言二言なんですが、
私の顔を覚えていてくれて
買い物をするときに声をかけてくれる。
そして先だっては中華街のお勧めの料理店を教えてくれました。
『獅門酒楼( http://r.gnavi.co.jp/g369900/menu5.htm )』、
『桃花( http://www.touka.co.jp/menu/index.html )』です。


そこで昨日は『獅門酒楼』でランチ。
『桃花』はお休みだったので。^-^;
するとやはりお勧めしていただいただけの味でした。
ランチだからといってやっつけの料理ではなくて、
しっかり手をかけたすばらしさ。
おいしかったですよ〜。


本当にたまにしかいかない食材店なのです。
おそらく年に3回程度しか行っていないはず。
なのに印象の薄い私を覚えていて声をかけてくれる。


それは非常にありがたいしうれしいし。
だから後日また時間を見つけてこの食材店にいって買い物をしたい。
そこじゃないとダメなんです!


そして次には『桃花』のランチを!^-^)


次に会ったとき
おいしいランチのお店を教えてくれてありがとうと伝えたい。
そんなことを考えています。
商売上手なお店は心遣いがすばらしいものだと気づいた。
商売というのは気配りと明るさと心使いなんですね。


そこの店主に丁稚奉公したい気分になりました。

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余談ですが、
最近、私の住む西小山に『業務スーパー』という店ができました。
西小山駅から徒歩30秒程度のところです。
http://www.kobebussan.co.jp/shop/tokyo/nisikoyama.html
業務用食材が置いてあります。
エブリデーロープライス。
周囲の店では太刀打ちできない値段設定。
もし周りの店が生き残る方法があるならば、
値段で勝負をしないに尽きるのでしょう。


西小山は小さな商店が多い商店街。
その様子も徐々に旧来の店が廃業して新しい店に変わられる。
でもなかには小規模店なのにたくましく生き残っている店もあります。


地道に馴染みの客に声をかけて会話する。
そんな明るさと活気がある店はつぶれてない。


心を結び捉えることでがんばってるんですね。
店も客も幸せを感じている。
値段で選ばれればもっと安い店があればすぐにそちらになびかれますが、
心で選ばれていればそんなことはありませんよね。