一昨日ある療術の無料体験会にでかけました。
以前からそちらの施術方法について、
関連書籍を読んで関心はありました。
一度そちらの無料体験会に参加して、
疑問点を解消し確認したい。
そう考えておりました。
人は体験したときに成果を確認でき、
初めて信じられるものです。
事前に思い描いたことは迷妄が多い。
肯定しすぎてもダメだし否定しすぎてもダメです。
いかにニュートラルな立場と視点に自分を置くかですね。
その判断材料としては体験会や説明会を開いてくれるとありがたいです。
体験や実見学を通してしかわからないことがあり、
すっ〜と迷いが晴れることもあります。
具体的な疑問点は、たとえば。。。。。
・その療術で利用する『気』とはどのような種類のもの?
・特殊な感情の傷を癒すカウンセリングはどんなものなのか?
・なぜ2泊3日の講座受講で施術素人の方々が50万円弱の投資をするのか?
・それにはどんな人を引き付けるデモンストレーションをなさるのか?
などなど。
幸い疑問の多くを解消することができてすっきりとしました。
だいたい予想した感じと近いようすでした。
『気』は丹田を利用した気功ではありませんでした。
意識の力を二点極性を利用しつつといえばよいでしょうか。
他にも施術中の姿勢などをみていていくつか気づいたことがありました。
そちらでの特殊なカウンセリングでのプロトコルを概観して見学でき、
この点が最大の収穫でした。
施術部を日本手ぬぐいで覆っておられたので術の詳細はわかりませんが、
AKの頭蓋骨部分の大脳皮質のコンタクト応用かと思いました。
これは一部の専門家しか知らないアプローチ法です。
体験会参加者は一般の方とプロが半々。
先生方は施術方法を吟味するため参加されたのでしょう。
流れるような身振り手振りを活かした説明パフォーマンスはすばらしい。
施術の実演以上にじーっと見てました。^-^;
施術家はこのような場を掌握する説明力が導入に置ければ、
お客様に好意的に受け入れていただけるでしょう。
施術成果が水増し向上することもあります。
この雰囲気は一般の素人の方々を和ませるに十分。
講座に参加したいと感じられる雰囲気造りがありました。
なかなかいろいろな面で勉強させていただきました体験会でした。
参加させていただいたことに感謝いたしております。