若者層のインドア派が増えていく傾向に


日経流通新聞が昨年度の夏に若者意識調査をおこないました。
次のような行動パターンが見えてきました。



「車は不要。モノはそれほど欲しくない。
お酒もあまり飲まない。
行動半径は狭く、休日は自宅で掃除や洗濯にいそしむ。」



「休日のすごし方では
『ほとんど家にいる』『家にいることが多い』を足すと43.1%。
男女では男47.1%、女39.1%。
女性のほうが出歩く人は多いようだが
『歩いていける範囲』など遠出をしない人が51.4%と多数。」


インドア派が半数近くを占める結果。
インドア派が増加すると運動不足を気にする人も増えていくようなのです。


でもアウトドアで散在すると将来が心配。
年金がもらえるか?
世界経済が悪化するのでは?
政治家や公的機関の信頼ができない。
医療不安や老後の心配など。。。。。


そう考えれば賢い若者たちは未来に備えるしかない。
未来地図に希望をもてず心の穏やかさを見失う。
今以上に大変なことが待つと感じればインドア派にならざるを得ない。
・・・・・のかもしれない。



そんなことを勝手にこのデータを見ながら不安そうに見守っていました。


ただインターネット通販会社は
『だからネット通販が天下をとれるんじゃ!』と商魂たくましい。
感傷的にならず好機と捉えるところは転んでもただではおきない。


私もいずれインターネットでSkypeビデオ会議を使い、
カウンセリングやムーブメント指導の営業活動をすることになるのだろうか。