コラーゲンがゆがみ不快な電気を発生させている


『圧電現象』という言葉を聴いたことはあるでしょうか?


ネットから調べてみると、
「圧電現象とは、水晶などの結晶材料に圧力が加わることによって
電荷が発生する現象のことだそうです。


圧電現象では、結晶体に圧力をかけると
静電気によって表面に静電気が生じ、
帯電した電気がプラスの極とマイナスの極に分極する。
圧電現象で発生した電荷はピエゾ電気などと呼ばれている。


圧源現象は、水晶の他にもリン酸カリウムやチタン酸バリウムなどの物質で
発生させることができる。」


とのこと。。。


でもちょっと驚いたことなのですが、


骨がゆがむと圧電現象によって体内で電気が発生する。
京都府立医科大学教授・故保田岩夫先生が1952年に発見されたそうです。


後日の研究でコラーゲンがゆがんで電気が起こることがわかったそうです。
筋膜などの膠原繊維集合体が硬化する。
その硬化部分から電気が生じてしまう。


大変に興味深い発見といえるでしょう。


体が緊張しゆがんでいるとき。
肉体内部的に圧電現象で発生した電気が末端の神経等に影響を与える。
そのように考えられますよね。


圧電現象により人体にどのようなどれほどの影響で出るのでしょうか。
私の胸のうちでは具体的にどのようなことが起こるであろうか、
いくつものことが思いついているものなのですが
ネットで検索しても正確な人体に対する影響が
数値データで見当たりませんでした。


なので余計な私の推測を述べて混乱させてしまうと申し訳ないので
あまり具体例のようなものは差し控えますが、
驚くほど広範囲に影響するはずです。


人体は電気で情報を伝え制御され動く仕組みに依存しています。
そのために余計な電気の体内発生は生命体に悪影響を与えるのですね。


なので常時体内でそのような電気を発生させてしまっているとすれば、
取り除いておいたほうがいいように感じます。