ゴルフ教則本のテクニックの伝達スキルはすごいと思う


最近、ゴルフの教則本を読んでます。


ゴルフ、残念ながら私はしたことがありませんで。
一度か二度、付き合いで打ちっぱなしに練習場にいきなりいって、
大恥をかいたことだったらある。


その程度でお恥ずかしい。−−;


なぜこんな私がゴルフの本を読んでいるかといいますと、
目的は「体の使い方の解説方法が参考になるから」です。


図書館にいき昨今に出版されているゴルフの教則本を数冊手に取れば
イラストや写真を駆使してゴルフ・テクニックの奥深さを伝えている
親切な本を目にするでしょう。


たとえばゴルフ・クラブのスイングをするモーションも、
目の向きやクラブヘッドの進むラインや、
肘の角度や他にもさまざまなポイントがあることがわかります。
実に的確でわかりやすいイラストや写真をふんだんに使用して
「これでもか!」というくらいわからせてくれる雰囲気です。
それに間違ったスイング方法を覚えていたら、
そのスイングを正しく矯正する方法も教えてくれていたり。


読者に対して
伝えるためならとことん奉仕するというサービス精神が旺盛なのです。


先に述べましたように私はゴルフをしたことがないもので、
これらの本を見ていてもその内容の正誤はわかりません。


ですがこれほどわかりやすく
体の所作が文章化されイラスト化できるものなんですね。



プロゴルファーにしてみれば暗黙知の部分だろう内容が、
ここまですっきりとアウトプットされているのですから。
右脳モードで直感的に得たテクニックもあるのだと思うのですが、
それを自分を冷静に第三者の目でとらえなおすセンスがあるのでしょう。
そのセンスがなければ
「体は動いて勝手に出来ちゃうけど、
それがどうして出来るのかは説明できない」
ということになっていたはずです。


もしも。。。。。
ボディワークのムーブメントの解説や、
施術の仕方の解説を
このようなセンスの持ち主がすることができれば
すごいことになると思います。


ぜひそのような先生がでてきてほしいと、
願ってやまない今日この頃でございます。^-^;



※今回私が図書館で借りて読んでた本は以下のようなものです。
「45歳からゴルフコースに出る!」
「アスレチックスウィングの完成」
「ゴルフこれでうまくなった!」