昨日の「無料の小規模説明会」

昨日は「無料の小規模説明会」


雨の中、足を運んでいただけまして感謝いたしております。
参加者は同業者の男性が2名とヨガをしておられる女性が1名。


説明会といってもワークのデモになって過ぎていくことが多いのです。


そのうちのお一人の同業者の先生Iさんは、
愛知県のほうから来ていただきました。


一作日に『お試し一回コース』で施術を受けていただき、
私の施術を体験していただきました。
そして昨日の『小規模説明会』では、
どのような圧を私がかけているのか、
観察していただきました。


施術を自分で受けているときは、
案外と部分的に強すぎる炎症がある場所以外は、
多少の炎症があるところでも無痛か痛気持ちイイ程度の状態です。
だから、私が10Kg以上の加圧でずり圧がかけられているから解ける、
と説明されても体感ではどれほどの強い圧がかけられているのかが、
かえってぴんとこない。
そのように私の施術仲間にいわれたことがあります。


客観的に離れたところで施術をしている様子を観察しないと実感できない。


そして観察してみると、
もろにこんなに強い圧が掛かっているんだったら、
筋膜がグニャグニャというように変わるのも納得。
「不思議にも解けると思っていたが、解けるのは当然」
と筋膜の知識がある人ならば意見が変わる。


冷えて動きを失った靭帯や腱、その他を含む筋膜層も、
関節のズレを修正する方向に収める方向に加圧を加え
大層な摩擦熱を受けるならば温まり動き出すものです。



施術を体験し施術をしている姿を観察してみること。
これがセットになると印象がよりリアルになるのだろうなと思います。


ただし同業の方から
「疲れるやり方だから俺はそんなやり方はやらないよ」と、
怪訝な顔で言われることも、しばしば。
ですがこれでも相当に工夫を重ねてきて、
過労死しない程度にまではなれたんです。^-^;


それに他の人がやらないやり方に精通して他にない成果をあげるならば、
それは他との差別化が図られます。
そのような差別化素材は、
広くにPRせねばとなれば活きてきますから大切ですよ。


施術の仕方は、その人の自由意思のもと選択されるもの。
良心と慎重さのもと自由度が高くあるべきだと思います。


愛知からきてくれたIさんも、
そのような強いスピリットをもっている方でした。
うれしいですね〜!


またもうひとりの同業参加者のTさんも
整体やタイ式マッサージやリフレクソロジーなど、
いろいろと自分のもつ施術の技術を広げておられるそうです。


みんながんばっているんだな!と触発されました。
ありがとうございました。