セラバンドを利用した腕吊り調整法

カーテンレールに衣紋掛けをかけます。
それから私は青の2メートルぐらいのセラバンドを輪にして結びます。
それで横向きに練て、セラバンドに手首を巻きつけます。
その状態で手を吊るのです。


あまり強く吊られるのではよくありません。
少し緩むくらいの張りにしておきましょう。


軽く腕を肩甲骨からグルグルと回すようにしたり、
セラバンドのゴム伸長力を利用して腕を伸ばしたり縮めたり。


かなり肩や脇の詰まり、そして首の違和感が緩和しますね。



関節をリリースする方法には、
関節を圧迫、ねじり、引き離し。
この3つを組み合わせて関節を緩めていきます。


セラバンドに吊られていて起きるわずかなムービングで
3つの組み合わせられた動きを起こし肩関節を調整する。


実に効果的です。


セラバンドを持っている方は試してみてください。


ただ注意としてお守りいただきたいことがあります。


やっているうちに眠くなるときがある。
長時間やり過ぎると手にしびれ等を感じるおそれがあります。
そのような不快な症状が出ましたら短時間のみの利用するか
利用を差し控えたほうが良いでしょう。
この点だけは、お守りください。


私は熟睡して左手が3分ほどピリピリしたことがあります。