蓄膿症や鼻づまりになりやすい人へのアプローチ


アプローチの仕方として、
副鼻腔などの狭窄や変形を修正するような
骨格や筋肉に対しておこなうことも大切に。

そして顎ニ腹筋(がくにふくきん)という
部位へのアプローチが画期的な改善を促すときもあるそうです。


こちらの存在は恥ずかしながら私自身、
今まで知りませんでした。

お客様に整体のビデオを見せていただいて、
「なるほど~」とうならされました。
ほんとうにFさんに感謝です。

顎ニ腹筋の解剖学的な機能を考慮すれば
改善しなければ治らないのは
道理であると納得できる。

このような知識を知っているかどうかで
大きな施術成果の差がでてきます。


ただそれは一般の方々が読まれるような
整体などの一般書籍では絶対に語られないようなものです。
施術関係の高額な専門書などを読むか高額なセミナーに通わなければ
このような知識はお目にかかれません。

そのような専門性を向上させるために、
金銭や労力の投資を惜しまない姿勢で、
一般の方とプロの方との臨床的に使える知識の
違いが出てくるのは想像が容易いでしょう。




そのような専門書にかかれている専門知識を知らなくとも、
自分自身のあくなき観察と探求により、
独自に気づいていってもいいのです。

そのようにしたほうが、
フロンティアスピリットが身について、
将来性の濃い先生になれると思います。

ですが昨今のような
新しい施術知識が、
かつてなかったほど大量に得られる時代です。

そのような大量な知識を処理するには誰かがすでに研究し、
それについて熟知している場合は、
それとまったく同じものを
再度発見していくのでは進歩が遅れて生き残れなくなります。

できるだけすみやかにその知識を頭にインプットして、
それを元にしてさらなる進展をしていくようにしよう。

そういった考え方もなりたちますよね。