ずっとやりたかったことを、やっていますか?

先日、お客様より、『ずっとやりたかったことを、やりなさい。2』(ジュリア・キャメロン著)という本をお借りしました。
Sさま、ありがとうございます。 m__m


ずっとやりたかったことを、やりなさい。』という、
以前に出版されていた本の続編と言える内容ですが。
前作よりも、ページ数が増えているんですね。


不思議と、この本のタイトルを眺めるだけで、こころが落ち着くのは私だけでしょうか?


私達は、学校教育課程で、
ものごとを正しく判断する、批評する、選択するなどでした。
テストに出ることをうまく解答できるよう勉強して来ました。


偏差値の高い学校に入るためには、
入試に合格することが必要だから。


そこへ焦点が集められていました。


少なからず私の年代では、
答案用紙に正解をたくさん並べられる人ほど有能だと評価されていました。


頭がいい子は、
一流会社に入社して社員になったときには活躍してくれるだろうと期待できますから。
安定した将来を約即してくれる、チケットを入試などのテストが関わってきたのです。



ですが、自分がほんとうにやりたかったものは?
一流会社員です!という明るい顔でお答えでしたら、
それで夢がかなったのならば、すばらしいことです。


ただ、そうじゃなくて、作家になりたいのでしたら。


すると相当な狭き門です。
売れっ子作家になれなければ、
経済的な心配をし続けることに。
子どもがそのような宣言をすれば、
思い直すよう説得することもある。


それでも一度っきりの人生だから。


『ずっとやりたかったことを、やらずに死ねるか!』  ^-^)



そのような威勢いい人も、
少なからずいるはずです。



そんなモチベーションを上げてくれて
望みを引き寄せてくれるような本である
『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』も
そして『ずっとやりたかったことを、やりなさい。2』も、
私のお気に入りになりました。




蛇足ですが、
個人的に、私は、やりたかったことがいくつかあります。 ^-^


はじめに、
自分なりの施術方法を考えていき、
それを多くのお客様に役立てたい。
この夢は、執念で少しずつ現実に。



つぎに、
高校生くらいから憧れた太極拳などの神秘的な中国武術を身につけたい。
そんな望むほどの深い理合の熟知体得された動きができたら、
いったい心や体はどんな感じがするのだろう?
そう考えると、ワクワクしてきます。
そうならなければ、死ねません!
だから、当分は生きておらねば。いつまで、生きてる生きてくのだろうか? ^-^;



最後に、
プロのメンタル・コーチング。
施術だけでは満たされないことがある。
たとえば以前の私を想起してみれば、
体は施術でひよわな状態を脱しても、
それだけで十分かというと、怪しい。
去年からプロ・コーチの平本あきお氏の音声データを、100回聴きを実践しています。
いずれはチームフローという平本氏関係のプロ・コーチ養成講座を受講してみたい。
そちらの養成講座でコーチング・テクノロジーと銘打ものについて習ってみて、
まずは自分自身に試みて、
成果があがれば上々です。
コーチングをしているお客様も数名おられて、
少しだけお話を聞くような機会がありまして、
可能性を感じてしまうのです。
自分がかつて人に勇気づけてほしかったとき、
ありました。
そのようなとき応援させてもらう職業もいいですね。
その方が胸のうちに秘めた『ずっとやりたかったことを』掘り出すお手伝いをするような仕事です。
これが見つかれば、自分の人生を、さらに楽しめるようになるかもしれません。




みなさま。
なかには、いま、自分がずっとやりたかったことを、やっていて、夢をかなえられた方もいるでしょう。
なかには、自分がやりたかったことではないことを、やっていて、十分に力を発揮できない方もいるでしょう。


もしも、ずっとやりたかったことを、胸に秘めていて、それをするきっかけを求めている人がいたら、
『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』という本は、一読なさられるとよろしいでしょう。
^-^