ネット上での小競り合いはほどほどに手を引きましょう 

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自分を作ることに真剣に取り組んでいく人は、
時間を大事にします。


一分一秒も、ムダにしません。


他人の欠点に目を向けて、
自分の欠点はお構いなしというのでは、
よくありません。


誰もが他人の欠点は目につくもの。
だが自分の欠点は目につきません。
ですが自分を作ろうとするならば、
自分の欠点を見ぬいて改善します。
そこに一分一秒の時間を使います。


自分の生きる目的が曖昧であれば、
自分の欠点を見抜く力が欠けます。


そうなると、どうも他人の欠点が、
やけに気になるようです。
そして自分の欠点がそっちのけに。


それでは志が立ちませんので、
ほどほどに手を引きましょう。


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たまたまネットで知り合った先生が、
他の先生にバッシングされてました。


それを見つけて、
送った言葉です。


この言葉は、
どちらかの本かネットで観た内容です。
それを思い出しながら書いたものです。 



多くは自分が正しいと思いたかったり、
自分が優れていると思いたかったり。


そのために他人の欠点を見つけていく。
これは本能的な動きのようなものです。
他者との優劣で自分を引き立てようと。
そんな目論見です。


ですがおそらく幸福になれる人たちは、
自分の欠点を見つけ改善する大事さに
しっかり意識を向けているのでしょう。


思わず他人の欠点を目にしたときには、
自分が同じ欠点を持ち合わせてないか。
もしかすると少しは他人の欠点よりも
マシであったとしても、
そこをもっと突き詰めて伸ばすべきだ。
そのようなことを、
わざわざ他人が教えてくれているのか?


そんな考え方をしていれば、
さほど他人のあら探しをしたり、
自分の欠点を見て見ぬふりをしたり、
することがなくなっていくのでしょう。



最終的に、かなえるべきものは、
自分が立てた志ただひとつです。
自分のなかの問題なのでしょう。



その成果が絶対的に輝くほどに力を持てば、
黙っていても人を動かす力となるでしょう。
そこまでは我慢も大事で、精進していこう。


と、いいつつ、
自分の欠点を見つけて治そうというのは、
私への自戒の言葉にもなっているような気がします、これ。。。^-^;