先日私の日記で「鼻の形が〜」というお話をさせていただきました。
体を自然の一定のルールを通して使いだすと、
人は、その人が本来持っているシンプルに整えられた状態に立ち返ります。
そのような変わり方もあるのでしょう。
バレエを指導なされている方より、
「「鼻が痛い」ことを・・・外観的な変化はわからないのですが、
痛いなぁ・・(凝ったような痛み)鼻を触っていて、あれ・・以前より鼻腔が拡がっているよう」
という体の変化を感じたというメールをいただきました。
バレエやエクササイズを通し動き方が整えられると、
身体状況も整えられます。
相互リンクしているんです。
その好例であろう。
そうなってくると、
バレエやエクササイズなどの先生の顔がいいかどうか。
先生の目鼻立ちがくっきりしているかどうかは別のことで、
どれだけシンメトリーに顔が造作されているかなど、
意外なほど重要なチェックポイントになりそうです。
いい先生および指導者は、常にその場にとどまらず、
先へ先へと成長本能の赴くままに進んでいかれます。
ですから一年前と今との比較、などが、
そこにどれだけの習得したなにかがあるのかの証明。
それが判断材料として価値を持つものかもしれない。
そう痛感させられます。
これまた人体の神秘というところでしょうね。
興味深いです。