書籍紹介:『外反母趾は包帯1本で治せる (大学病院の専門医が考案し

先日、近所のツタヤで面白い本を見つけました。
そちらで平積みされておりましたから、
ご存知のお方も多いのでしょう。



外反母趾は包帯1本で治せる (大学病院の専門医が考案した画期的セルフケア)


中足靱帯が萎えてしまうことで外反母趾になられている場合
地面との設置するときの前から見て確認できるアーチが弱いため、
クッションが弱化している。
同時に歩くたびに地面に足を置いた瞬間に靴なかで足底部が横スライド。


するとその地面の捉えづらさが、
膝や股関節、腰、背中にも影響がでてきます。
それに遠距離歩くととても疲れるときがある。



そのような外反母趾の対策法があります。
やりかたは本当に包帯一本用意するだけ



私ごとですが、右足の親指にダメージを負ったとき、
お手軽に巻いてしまえば『くっつく包帯』で患部を保護していました。


くっつく包帯は、
重ねて巻いて押えるだけでくっつく便利な包帯です。
手軽に巻けて止め具が不要です。通気性がありムレません。
しっかりくっついてずれないところに感動してから、
使い続けています。
おそらく大きめなドラッグストアには、あるのでは?
私はツルハドラッグで、いつも買って来てます。^-^)


興味本位で中足靭帯部分に、さほどの意味もなくぐるぐると、
くっつく包帯を巻いてみましてそのまま生活をしておりました。
私は幸い外反母趾であるわけではないのですが、
中足靱帯を整えて立体化させることは姿勢の安定につながります。


ただくっつく包帯だとちょっとびろーんとつけ続けると伸びきる。
それですから外反母趾の対処用には本来は不向きかもしれませんが、
心なしか足の形状を立体化させることに役立っておるように感じて。


個人的には、3週間ほど継続して巻いてみて、
不具合はおきず立位安定感を増し好印象です。


以前は外反母趾対策に中足靱帯をサポートするためキネシオテーピングで、
ぐるぐるっと粘着するテープで貼っていたのです。
ただキネシオテーピングでは、テープ代、ばかになりません
それに粘着面が肌に合わずかぶれるような方もおられますし。



それだったら、この包帯で巻くというアイデアはすぐれもの。



外反母趾で困られているお客様もおられますので、
お会いした際にお勧めいしようかと考えていました。



その矢先に本書を見つけたのです。  ^-^;
ふふふっ、世の中ってそういうものですよね。



本屋さんで、パラパラと立ち読みして要点を掴んでいただければ、
それでできちゃいそうなシンプルすぎるような内容ですから
早々にブログでお伝えさせていただきました。



関心がございます方は、
ぜひ一度、書店で、図書館で目を通してみてトライしてくださいね