インド産のひまし油(=キャスターオイル)でセルフマッサージ

ひまし油(=キャスターオイル)とは


トウダイグサ科植物トウゴマの種子を圧搾して得られる粘性のある液体油です。


10年以上前、エドガー・ケイシー療法で、
キリストの掌と呼ばれるパーマクリストといった名で呼ばれていた事を知り、
薄暗いところでこのオイルを見るとオーラの輝きが見えたという書き込みが。 ^-^
なので、数本エドガー・ケイシー療法を推奨するテンプルビューティフルで、
購入したわけですが、私にはそれは見えずじまいでした。



まぁ、こういったこともあるでしょう。



そのときから個人使用でずっと愛用しているマッサージオイルです。



ひまし油は石鹸をつくるとき利用する場合もあります。
高級感ある保湿性のいい石鹸が作れます。
人の体用に利用するのは理想的ですよね。



本当は、エドガー・ケイシー療法を推奨しているショップでひまし油を購入すればいいのですが、
コストの関係上、1リットルで2500円程度で買いやすい下記の生活の木の商品を愛用していました。



生活の木 カスター油 1000ml


原産地は『アメリ』と書かれています。


上記の商品は、
ひまし油自体が酸化しにくいオイルで、
2年は長持ちするものです。
だから3パックほど買いましたが、
それもすっかり底をついてしまった先日。



また同様の商品を購入しようかと思いました、、、が。



今回は、目先を変えてみました。


下のひまし油の原産地が『インド』。


原産地が違えば質が大きく開くものです。
同じ品種のオイルと言っても成分も異なるだろうし、特徴も違ってくるでしょう。


そう考えれば、試さないわけにはいきませんよね。


今回はこちらの方にしました。


なので購入動機は生活の木の商品より安かったからという理由ではありません。
送料を足すと、そんなにインド産でも変わらなくなりますもので。  ^-^;



キャスターオイル(ひまし油) 1000ml 遮光プラボトル入り 【キャリアオイル】【手作り化粧品材料】



手元に届いてインド産のひまし油を利用してみた感想。


粘度(オイルの粘り気)が、
アメリカ産の生活の木のほうがサラサラしていますね。
インド産のほうは粘度が強く感じます。


ホホバオイルのようにサラサラしたもののほうが、
さささっと肌に優しいマッサージができるとおっしゃる先生もおられます。


ですが個人的には、ひまし油は粘度が強くて皮膚をこちらを付けてマッサージオイルとして使うと、
大きく皮膚の表層が動かされ摩擦熱が起きます。
それがほどよく熱を帯びたマッサージになって、
私の筋肉の硬化した部分を効率的にゆるめます。


いつもの筋膜マッサージ的な皮膚へのずり圧が、
容易にかけられるということです。


だから粘度が強くてという特徴が、
気に入っているのです。


・・・ということで、
このたびはインド産のひまし油を試してみた感想が、
「おぉ、これ、いいじゃないの!」ということになりまして。


価格: ¥ 1,620で1リットルというのはキャリアオイルとしても安価ですし
540円の送料を足しても、大量買すれば割に合いそう。


ひまし油を利用する際は、気をつけなければ衣服がベタベタしますが
結局は自分で洗うのならば、誰かに迷惑をかける心配もないでしょう。