情熱的なNPO

こんにちは。
ボディワイズの鈴木です。


意外に私の身の回りでもNPO団体に所属あする人が、
ちらほらとおられるようになってきました。
社会事業家として、
NPO団体を立ち上げている人も増えてきているのですね。


社会事業とは、
収益性を追求することを放棄したわけではないが、
より社会的な貢献度を大きくしていく性質の事業。


そのような折に
知人が知り合った方がそのような社会事業家であったそうで。


NPO法人 琵琶湖ローリングCLUB( http://www.biwarow.jp/ )という
琵琶湖を起点として障碍者ボート競技で
2020年東京パラリンピック出場を目指して活躍。


熱心にNPOでの活動を、PRなさっておられたそうです。
私には身の回りでパラリンピックに出場するという方はおられず、
とても新鮮な驚きを持って話の内容をお聞きしておりました。


現在、健常者も今後のことを含めて、どのようなことになるか。
それは分かり得ないことです。


ただ私が身体障害を背負うことになったとき、
パラリンピックで活躍するものの笑顔は大きな心の支えとなるでしょう。



自分の持てるすべてのものを出し尽くすこと。
そこにこそ人の強さが輝く一瞬があるのです。
それは健常者でも障碍者でも変わりありません。


いつのときでも夢を持ち身体を動かす喜びを感じていられる社会であってほしい。
そのような感想を抱きつつ、
そちらのNPO団体に寄付をなさったことでステッカーやカンバッチを見せていただきました。


国や公共団体ではサポートしていない分野は数多く存在しています。
それが、そのようなものをサポートする仕組みが今までなかったのか、
放置されていたところであったのでしょう。


それが痒いところまで手を伸ばし、
人の思いと情熱で支えるこちらのようなNPO団体を運営する人たちがあってこそ、
障碍者へのサポートをすることがかなうのでしょう。


そこにメスが入れられるようになったことは意義が深いと感じました。



そこでなんとなく図書館から、

ゼロからはじめる社会起業」という、
わかりやすい社会事業をするための本を借りて読んでみました。
この本でしたら、読みやすくわかりいい。
やる気がある人ならきっと、自力で社会事業家になれるのでは? 



施術をなさっておられる先生方のなかでも、
株式会社組織等ではなく社会事業家としての組織を立ち上げる人もでてこられているようですね。



私も意図的に社会的貢献度を少しでも向上させていくような取り組みができれば。
そうNPO団体の方の心根を見習いたいと思いました。




そのように願うこの頃です。 ^-^