判断力が鈍く感じるとき。
ありませんか。 ^-^;
もう、頭のなかでは「これきゃない!」と結論づけができているが、
それにもかかわらず「本当にこれでいいか」と言って変化を恐れる。
人は変化するには勇気が必要です。
徹底した勇気づけがされてみて「これでいい!」と思えることです。
それが必要なのです。
ただそんな勇気づけがなされたはずなのに、
それにもかかわらず「やっぱり行動に移すには盲点があって落とし穴があるかも・・・」と不安がもたげる。
そのようなときは圧倒的なフィジカルな勢いが必要になることがあるのです。
私の個人的な勝手な考えですが、
お聞きいただければ幸いです。
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アレクサンダーローエンのバイオエナジェティックス。
そちらのジャンルの本から、
呼吸機能が改善しなければ、
肉体ばかりではなく精神的な抑圧もよくなることはない。
そのように書かれているページがあります。
個人的な感想ですが「私もそう思います!」
精神的な安定が、かなえられるようになりたいと思うとき。
特に胸郭のブレーキになってしまっている部分を緩めて、
体全身の呼吸をかなえられるような基礎作りをしていく。
徹底的に胸郭を緩めて各肋骨や胸骨・胸椎などの正常な位置と可動域を正常化させること。
ただ優良な呼吸とは横隔膜の動きのみではない。
腰部裏側の膨らみを作り、骨盤底筋を動かす。
胴体部分の体幹を前後に反らすこととなって。
腕や脚も、呼気と吸気では動きがでるのです。
そして呼吸からの視点が超えてしまうのだが、
ゆだねることも抑圧を解放するために必要だ。
それにはどのような具体的方法があるか?
たとえば、それは「ワッツ」という人肌の温度に暖められた温水内でおこなう他動的エクササイズ。
私は体験したことがありませんが、
すばらしい成果があると聞きました。
身も心もゆだねる作用がディープに生まれるため、
目立った改善例も多いようです。
それは実際に精神的な強いトラウマのようなストレスを受けて、
それがPTSDのようになり生きづらくなってしまった人達が、
ワッツを受けることで大きな改善成果を受け取ることができる。
あなたは、心底、ディープなリラックスを体感したとき。
ありますか?
たとえば右脳がドーンと活性化し、
左脳とうまく噛み合って働き出す。
そのような左右の脳を高速にまんべんなく情報をやり取りしだすような反応も起こるようです。
私は気ぜわしくて仕事をしていて、
リラックスしようと座禅をしても、
悩みや気がかりがあれば難しいし。
そのような日常に染まりながらの
アイデアならば、十分な力がない。
そのような弱さを感じています。
一度、たとえばしっかり胸郭をリリースを筆頭として、
呼吸システム全体の機能向上ために様々な対処をする。
それから自分の身体を深く委ね任せられるような体験。
ワッツもいいでしょうし
それだけでなく他にも様々あると思いますので探し、
そして実践してみるようにする。
そんなプロセスを幾度か繰り返して成果がでるまで取り組む。
そうやって抑圧されたこころと体が開放されたときに、
素のままの自分をありのままに見つめられるはずです。
あるがままのものを、
あるがままにみられるならば。
それは悟りにも近い賢明な知恵を生みだします。
そのような経験を得た後に、
堂々巡りして決断しづらいことも
さっぱりと蹴りをつけられるものでしょう。
そのような気がしています。 ^-^