骨盤裏手の骨化を緩められる!そんな施術方法の進化、続いてます。 ^-^

最近の施術のやり方で、
「うつ伏せのお客様の上を、またがって圧をかける」
というスタイルをとることがあります。


これにより起立筋リリースが、
画期的なまでに良好となったわけです。



ただこれがまた、
施術者にとって、
相当きついんです。


少しずつやり方を練って、
股関節の開き方を工夫し、
負担量を軽減させるため
日々頑張っているのです。


太極拳の基礎の基礎にかえり学び直し、
そこからヒントを得て磨きをかけます。
今のところは身を削りつつやっている。
物理的に合計10キロを超える重りを
自在に操るには、神経も削りますから。


施術が終わり、
気持ちの緊張の糸がプッツリと切れる。


食事が終わり、
デスクワークをしようと椅子に座ると。


30分もしないうちに意識が遠のいて・・・。
夜の近所の小山八幡神社参りさえもできずに。
気を失っている。


気づけば
布団に入って寝たのは、
月に1〜2日ほどです。



そんな折に、
今までどうやっても解けなかった骨盤上にある骨化が著しい箇所。
そちらは、最大限に是がひにでも解きたかった箇所でもあります。


施術者でもこの骨盤の骨化部分を骨だと勘違いしている人がいた。
それゆえに一般の方々では、まさに筋肉が硬化しすぎて骨以上に、
鉄骨のような硬さに、臀部の一部が変質したなどとは気づかない。


呼吸器が弱くて喘息やアレルギーがあったり、
低血圧などの血圧異常があったり、
体調がつねにしんどいようならば、
鉄骨のような硬度をもった筋肉が、
仙骨に当たり歪め動きを制限しているからというケースが多いですね。 


こちらが本格的に解けなければ、先に進めない。
理想的には股関節がはまらないし、
腰部の深層はとけないか解けてもすぐ硬さが戻るし、
骨盤の前傾も修正が利くことは底がしれたものとなる。


複合的に身体上の問題を引き起こす、
厄介極まりない重要リリースポイントです。


だから、そちらが解ければ生活が変わる。


体の使い方の改善と合わせれば、
画期的な施術上の成功事例へと。


お客様の満足度が最高に高くなるはずで、
私も自信を持って施術提供をしたくなる。



それらを改善させる目的で、
策を練りに練っていました。


執念深く自分のやり方を求めて。


それでも、、、。
どうして圧をかけてもリリースが不可能だろうと思えた。
しつこいしこりの解き方が見つからない。。。


無論、
そこそこは、解けるのですが、
そこそこでは、問題外ですね。
そこそこ解いたと言ってみても、
さほどは代わり映えがしてない。


長年、仙腸関節のリリースを研究して、
そちらを適えるように修行してきたが、
私が研究したそれらでできることでは、
まったく歯がたたないお客様が多くて。


そのような私に歯がたたないお客様にも、
新たな研究を上乗せしていくことにより、
絶対に等しく体の軽快さを体験して欲しいと願っています。


骨盤裏手のしこりがない人とある人を、
同時に並べてその差をみれば、
いかに大きな肉体的・精神的にも健康の格差がでてくるか。


それを知っているからこそ、

独自のやり方でその差を埋めてみたいと考えた。


そんな解法が、わかってしまった。。。


私にとって新発見。
画期的なものです。 ^-^



できてしまえば理論はシンプルです。
圧をかける際に
せん断力とてこの応用を丁寧に設定。
その組み合わせでたどり着きました。



ただ、またまたこれが、
時間も莫大にかかるし、
施術者にとり負担増で。



ここ最近は、
私はセラバンドでたすき掛けをし、
身体にかかる負担を軽減させ日々を凌ぐ感じです。


察するに、私への身体的負担レベルは、
来年中に長期休業する必要がでてくる。


そうなるのだろと感じています。


ですが気持ちは明るいです。



これらの技術なら、粗さを削り磨きをかけていくことで
高い価値と評価がいただけるものと期待できるものです。


今までの身につけた技術を集大成したものを持って
ボディワイズのワークテクニックの基礎と呼べるでしょう。



あきらめずに待つ能力は人間にしかないものだといいます。
それこそがイノベーションやブレイクスルーを可能にする。



長い期間で評価することを、
自分に許し続けてきました。


失敗してもあきらめません。


たとえ周囲からは
うだつがあがらないままとみえたとしても、
私の精神の畑は種がまかれ実りを待ち続け、
時間をかけて刈り取りを待っているのです。


農産物を育て、成果を待つのも人間だからできるのですよね。


最近は短い期間で成果を出さなければ失格の烙印を押される社会です。
結果を短期に出さねば失うものも多いから、
それを嫌い短期評価が尊重されてきました。



失うものがあったとしてもそれを受け入れ、
打ちのめされた気持ちを引きずることなく。
切り替えてやっていく生き方が宝物、です。


時流に流されず付き合わないでやってきた自分に、
「よくやったね」と言ってあげたいこの頃ですね。 ^-^



自分の能力に応じて生まれでてくる結果。


いつもの変わらない程度が訪れてくれて、
なんら変わらない進展が安定的に訪れる。


それ以上は期待せず、
自分はこれでいこうと見切ることも大事。



とりあえず、骨盤裏手の骨化をゆるめて、
それにより、しあわせ感を抱けるようなお客様を増やしたいですね。