こころの御者となるためのラージャ・ヨーガ

なにか新たな感覚の変化を、
自分の内側に感じたいから。


いくつか触手が伸びるものへ、
手を伸ばそうとしているところです。



そして先日、合気道多田宏師範ラジオ深夜便という番組で、


「現代のスポーツなどのメンタル・トレーニングは、
すでにすべてラージャ・ヨーガにより語られている」


といううような言葉を耳にすることがあった。


ラージャ・ヨーガってなに?
恥ずかしながら、初耳でした。


さっそく、アマゾンで本を取り寄せてみた。



ラージャ・ヨーガという本。


手にしてみると小さめな文字が紙面狭しとびっしり二段でうめつくされている。


うぁ〜っ読みづらそう。。。(大幅にひるむ)。


ただ数ページしか読まなくても、
著者の聡明さは伝わってきます。


直感ですが、
この本を読みこなし実践すれば、
地に足が付く感じになるようだ。


そのような重要なものと感じる。



私の周りではあまりラージャ・ヨーガという言葉を聞いたことがなかったのですが、
つい先日、ちょこっとだけブログにこの言葉を載せていたおかげで、
お客様のひとりはご存知でした。


ほんとうに私がこれから学ぼうとこころに決めたものや関心あるもののほとんどを、
このお客様はすでに一線で体験しておられます。


すごいひとがいたものです。 ^-^
身近にすでに学んだという人がいてくれると、
それだけで書籍上の人の息吹がないものにも
親近感がわいてくるから不思議なものです。



ただ、、、
ラージャ・ヨーガの本を20ページちょっと読み進めただけなのだが、
日頃の疲れも祟ったのだと思うが、珍しくいきなり腹痛でぐったりと。。。
なにか強烈なものに触れて、暑気あたりでもしたかのようだった。
これからが大変なことになりそうだと予感しています。



昨日の7月1日6時過ぎに、
近所のスタジオプラスエーに出かける予定でしたが、残念ながら断念しました。
タイで出家された日本人僧プラユキ・ナラテボーさんという、
日本でも多数本を出版なされている方がおこなう会があって。
それにプラユキさんの人となりを教えていただいたので、
それが興味の発端となって、ぜひ行きたかったのですが。


次のチャンスに賭けたいと思います!!!



これからは少し、
私の内側の視界を広げるために必要と考えられるものを、
どう取り入れるか。
その変化はどう現れ、目覚めるか。


それは楽しみながら取り組みたい必須課題です。


ラージャ・ヨーガを知っておられた方もボディワーカー。
それもこころの面も私以上に造詣が深い方です。
その方がおっしゃられるのですが、
肉体に現れるものの多くは、
心のなかに生じた種が発芽したものと。


こころとからだの相関関係の根っこがあることは、
純粋な瞳で見つめられるような修行をなさらねば、
分別がつくことはないと思います。


適当にわかったようなことを口先だけで述べるに留まるようなものであれば、
それはかえって『現状ではあなたの状態は計り知れません』というのが正解。
そのほうがニュートラルな位置で判断ができます。


自身のこころへの集中ががなせるようになれば、
そんなところも少しずつ感じ取れるようになるのかもしれませんね。



ちなみに英語のKindle版に、
上記のラージャ・ヨーガや、
他の代表作3冊も入った相当のボリューム感あるコレクションが現在、0円なんですね。


0円というのは、今(2016年7月3日)だけっていうこと?
わからないなぁ。。。


追伸:2016年7月8日 現在 270円になっていました。
やはり0円はキャンペーン期間だったんですね。 ^-^;



The Swami Vivekananda Collection


日本語でも読み進めるのに字面を追う心もとなさを感じているので、
英語になればほぼ理解できずにいます。 ^-^-;




施術の純度をあげるためにも、心身ともに強くしたいところです。
それには本格的な本質を突く、そんな知恵を学ぶことが必要です。


直感でこちらの本のなかに何かの宝が埋まってそうな気がします。
でも本を読むだけで掘り出せるほど、やわなもんじゃないですね。
だから、腰を据えて楽しめそうだと思うところです。



ここからは余談ですが、
もしかすると多田宏師範は中村天風先生の影響を受けておられるようですから、
中村天風先生の教えにラージャ・ヨーガが入っていたのかなと勘ぐっています。
そうであれば中村天風先生の著書を読みあたってみてからラージャ・ヨーガへ。


そのような流れで読み下していくと
ラージャ・ヨーガの理解の助けになるのかもしれないですね。


中村天風先生の本は、読みやすいから頭に入っています。
ですから、そういう傾向があればラッキーなのですが。


どうなのだろう? ^-^