【業務連絡】:2017年7月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきました

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☆ 以下、ボディワイズにお通いいただいているお客様への業務連絡となります ☆

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お世話になっております。
ボディワイズの鈴木です。



☆ 2017年7月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきました



更新された『ボディワイズ 予約可能日程表』をご覧の上
ご都合のよい日時がございましたら、
ご予約のご連絡をいただけましたらと思います。




『ボディワイズ 予約可能日程表』

http://bodywork.s73.xrea.com/goyoyaku.htm



※ 新規の予約表が表示されないとき


ブラウザーが過去の情報を記憶し、それを表示しているときがあります。
たとえばその際は、Windowsパソコンであれば
キーボード上方にある 
ファンクションキー5 <F5> を押していただければ
更新された内容が表示されるでしょう。
また他の機種ではそれぞれブラウザーの更新の仕方が異なりますので、
お手数をおかけいたしますが利用機種の更新法をお調べください。





【 編集後記 】


こんにちは。
ボディワイズの鈴木です。



私が施術をさせていただいているお客様のなかで、
同業者の方が、多くの割合でおられます。
すると同業者ゆえの話も、交わすことがあるのです。。。



施術をなさる他の先生方のなかでも、
長年にわたり一線でやっておられる方々は
それぞれが個性的な施術のやり方をなさっている方が多いように感じます。
少なからずお客様にとって魅力的な存在なのでしょう。


ただ意外なことをいうようですが、
それぞれの先生方ごとに施術のゴールは違うものです。


以前、
鍼灸師であったり、
整体師であったり、
カイロプラクターだったり、
理想のムーブメントをつたえる先生であったり。


それら先生方に
「あなたの施術のゴールは、どうなったときですか?」
とお尋ねしたことがあります。



自身の関わる強みあるお客様へのアプローチは違えども、
どこにお客様と進みたいのかという共に歩む方向は近いものがあるのかと思っていました。


でも、それは私の思い違いでした。



返ってきた答えは、様々でした。


ある先生は、
「私の得意な施術法で、治せたときでしょうな」といいました。


この回答がすっきりとお客様にとって納得しやすい答えかもしれませんね。



また別の先生は、
「私は、お客様との会話を大事にしています。
寄り添う気持ちが伝わって、お客様の緊張が溶けて次のステップに進めるからです」


そして別の先生は、
「ゴールは設定してませんね。
お客様の内側にあるニーズがかなえられれば、いい。
私が設定してもしかたないじゃないんですか」



そうか、そうか。。。


結果を出すということの解釈は、
おそらくそれぞれの先生が独自に設定してもいいんだ。
そんな気になってくるほどバリエーションが豊かでした。





今度、一度、他の施術をなさる先生方に、
同様に尋ねてみたいことがあります。


「ライバル視すべきものがいるとしたら、誰ですか?」


ライバル店のこと?


そんな答えばかりがくるとは、
私には思えません。


他の敷地はよく見えるということわざがあります。
特に施術院をしはじめのときには、
私も最低半年は店に閑古鳥が鳴くのは当たり前だから
そのつもりでやっていきなさいよ、と言われましたし。



ただ私には、、、
ちょっと違った先生像が見えてきます。


施術の先生として長年やって来られた方々は、
自分の得意技を持ち「強み」となるところへ力を集めてきました。


自分の関心が深く持てるところに注力してきた方が長続きしている。
研究をしている時間が充実している。
時間を忘れて取り組めるから肉体的疲労はあったとしても
精神的には前向きでいられる。
だから成長の幅が大きくなる。
すると一目置かれる存在になっていく。


そして自分が不得手な「弱み」部分は、
割りきって時間を惜しむ。
ホームページ作りが苦手なら、
そこで自学の時間を投下するようなことはせず、
ホームページの制作会社に依頼する。
アウトソーシング化したほうがよいところには、
ばっさりと。



そこまでは、
一人かまたは少人数で運営する先生の特徴でしょう。



ただ私個人の考えですが、
ライバル店のことを
ライバル視するような感覚はありません。



唯一、私がライバル視しているのは、誰かといえば、
それは単純な回答ですが、「昨日の自分」だけです。


きっちりと昨日の自分の施術を抜けばいいのですね。


もうちょっと細分化してみれば、、、
午後の施術では、
午前中の施術をしたときと同じレベルで留まりたくはない。


お客様にはわからないと思いますが、
必ず意図的に改善を促す変更点を散りばめていたり
忍ばせています。
工夫する点なども、いつかは尽きそうだと思えても、
結局はいまだに尽きることなどありえませんでした。




私は以前、他の施術をなさる先生が気になりました。


でも、年齢が進むとずうずうしくなってきて、
他の先生を真似ても自分らしくは思えなくて、
施術も多様性があってこそ進化があるのだと。
そんな気持ちで自分は自分独自の考えで行く。


他の施術家が改善できて
だが私にはできないなら、
いずれ廃業するでしょう。


そこを前提として受け入れれば、
他はさほど怖いものなどありません。



私は大幅に現状の技量を変えようとは思いません。
他者に目に見えない程度のスモールステップを積み上げて行きたい。


照顧脚下とは、他に向かって悟りを追求せず、
まず自分の本性をよく見つめよという戒めの言葉です。


無理なく自分の足元を眺められていたならば、
昨日までの自分の技量をもっともよく知るのは私自身。
その地点から第一歩を進めることしかできないのです。



自分の強みとは?
自分がやっていて価値があると思えるものってなんだろう。
、、、などと自身の関心事に特化して強烈な魅力を身に備えること。


ここについて自らが考えが至るには、
内省を繰り返さねばなりませんから、
大変なところもあるでしょう。


ここが発見できて、「将来の自分のなりたい像」が活躍をしている姿をリアルにイメージ出来たとき。


もちろん、人は勉強して成長する過程で、
興味関心あるものも当初のものと、
まったく同一なものではありません。


変わっていくのは「当然だ」と、
私は思います。


まったく変わらないというのは成長ができていない証拠でしよう。。。
成長したら、そのときに自身の「将来の自分のなりたい像」はいつだって書き換える。


特に、私は、つねに更新の繰り返しです。


だから将来の自分のなりたい像を描くにも「とりあえず・ひとまず」という言葉が入るかもしれません。


それでも十分です。


「脳に自分がどこに行きたいのかを伝える」ことで、
脳が自分が持つ関心事に必要な物を見つけ出す機能を働かせられるからです。
ここへの曖昧さは、目的地が未設定でどこにいけばいいか、
山手線の切符売り場で行き先の駅名がわからずに適当な切符を買うほどの致命傷を負います。
だから徐々に明瞭さを増すように、具体性をもたせ重みをつけていくよう
気にかけておくといいかもしれませんね。




ちなみに私は、
来月の7月は、
ボウエンテクニックという施術法の講習会を受講しにいってきます。
新たな施術技術を学び成長の幅を増す試みです。
自分が次に行く目的地の切符を、手に入れていこうと、がんばってきます! ^-^




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ボディワイズ
鈴木政春
〒142-0063
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電話:03-5498-2220
http://bodywork.s73.xrea.com/hhpp/top.htm


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