予約順番待ちに並ばれているお客様5名に順番が来ました!


一昨日前。


新たに予約順番待ちにお並びいただきました5名のお客様に、
「予約順番が回ってきました!」とのメールをお送りさせていただきました。 ^-^


そして早速、全員のお客様にレスをいただきました。
感謝いたしております。


施術でそのときの私のベストを尽くせるよう、
がんばっていきたいと願っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。



施術をする側として、リピートして通っていただくことで、
徐々にお客様自身の施術が進み、
より深い体の内側の情報をえられて
新たな局面を迎えてまた内奥にあるしこりや今まで気づかなかった不具合に気付き、
そちらへ意識的なアプローチを繰り返していく。


それが施術として、何年もその後に続くいい家づくりにも似た、あとに残る仕事の理想型です。


ですがもちろんそのときそのときの状況で、
一回のみの施術で終わることもあります。


それは私自身の力不足ということもありますし、
お客様の施術にお通いいただける状況ではなくなったということも生まれるでしょう。



この度の、予約順番待ちにお並びいただいたお客様で。


数年前に一度、予約順番待ちにお並びいただいてお越しいただいた方が、
再度施術に通えそうな状況となられたということで予約順番待ちに再登録していただけました。
ありがとうございます!



実際、施術をする方の側としては、日々、施術をするというのは日常のことのようですが、
その施術を受けていただいたお客様に取りまして、
特別な施術を受けてきたぞ!という時間ですから。



一回のみ」の施術でのお付き合い。
その施術提供にも深い縁や思いを感じています。


施術をさせていただく側として、
一回ごとの施術を大事にすること。


施術をさせていただいている、そのとき、その場。
そこにしっかり意識を集中できているかどうかで、
私自身の人生の密度や意義も変わるように感じる。


なので、一回のみの施術をさせていただけるチャンスも、とても歓迎しております。
そこでの私のいたらないところももちろん多々ありますが、
私自身の長年続けてこれた強みといえるところも伝わると願っています。
そういうものはいくらネット上の文章で述べてみても、正確に伝わりませんし、
お客様自身が自分の体の内側にアクセスしやすくなるような手伝いをすること。


そのような各人各様の状態や状況を理解して、
進むべき方向付けを考えて施術という乗り物でそこへ至る道筋を、
施術者とお客様とともに協力し合いながら引いていくものであります。


もともと施術者が何ができるかというと、お客様の黒子として活躍することで、
たまにレーシングカーのサーキットでレース中にピット・インしてメンテする。
故障箇所を見つけて直し、再度、レースに滑走する。
それはお客さまご自身の力で、うまく施術者はそのときの客観的に体がどうなっているか、
そのメンテ箇所を伝えたり方向付けを私なりに考えてコンセンサスを得たり戦ったりして。
そうやって前進して、成長していくような気がしています。




ぜひ、予約順番待ちにお並びいただいているお客様。
よろしくお願いいたします。 ^-^