みぞおちの張り等の不快感もいく種類にも分類できるものです

こんにちは。

みなさま、お元気でしょうか。

今日は、すがすがしいいい天気ですね。

私的なことで、すいません。

四十九日法要が先週土曜日につつがなく終わり、
母をお送りすることができました。

たったいま、
緊張の糸が切れて、
ホッとしているところです。


現在、部屋の中を少しずつ整理をしています。

ずいぶんと家中のものを捨ててみて、
スッキリしてきたと思います。
それは今までお越しいただいていたお客様が、
先日、お見えになられて、
「あ、なんだかここらへんさっぱりしましたね」
と。

^-^

今はまだ、いろいろと

これから、クリエイティブな仕事モードに移行しようと考えています。


クリエイティブな仕事、、、とはいうにはおこがましいですが、
中医学診断の本を読んでいて。

腹部のみぞおちが張る感じがして、、、
とお客様から問い合わせをいただきましたとき。

自身で、自分の体の使い方等を様子をみて改善の仕方を自己完結的に提案してくれていて、
「それ!いいね!」
と私が、にっこりすればいいという。
なんともありがたいメール内容でした。

さすが、ですね。Tさん。

あまりくわしいことは申しませんでしたが、
中医学は西洋医ではない物の見方をします。

たとえば心下というのがみぞおちあたりということだと思うのですが、
その部分の負担を感じた際には、
腹部を触り質問をさせていただきつつ、
つぎのどちらかに当てはめていきます。

<strong>
心下痞
心下痞満
心下痞硬
心下痞堅
心下石
心下支結
心下悸
心中痞</strong>

などが、あるんですね。
「<span style="font-size:x-small;">入門 目でみる 臨床中医診断学</span>」より。


それらのひとつに当てはめられれば、
テキストにはそこから病因や病気になった起こりの情報が提示されていて
状態の目星がつくようになっているんですね。


 なるほど、なるほど。


というそのような大切な情報を私の得意にする施術に転化して活かすには、
もうひとクッション、ひとくふう必要になります。
ですがおそらくたとえば心下痞満でありそうかと感じれば「脾胃に負担感はないですか?」など、
より詳細を突き止めるための質問をさせていただくことで、
お客様自身もひとつ、ふたつ腑に落ちるような自身の生活をあらためよう!と思えるきっかけを得ることにもなるようです。

いままでは漠然とした痛みツッパリなどのや不快感が、
そのようになった起因部分が言葉に挙げられると、
お客様自身と私自身も「あっ、そういえば、、、」ということにもなるはず。

そこを緒にして、
いくつかの部位が見える化されはじめ、
そこからの気づきは大きいものでしょう。


まだ私は、学んでいる途中なので偉そうなことは言えませんが、
しっかりこれらを身につけることができれば、
なんらかの施術をするさいの指針を得られて
手応えがそこから新たに生まれてきそうです。