先日の話。
たまたま浅草のカレー屋さんに入った時。
隣の席から、50~60代の男女が商談をしている内容が聞こえてきた。
けっこう大きな声で、聞くともなく聞いてしまっていた時。
女性:「小さな文字が、まったく見えなくなってきたんです。老眼も進んできたようで」
男性:「いやぁ。僕もなんです。ハズキルーペとか、老眼鏡をかけてその上にかけるから分厚くなって・・・」
女性:「目の悪化はとどまらず困ったことで、、、」
という内容でした。
そういえば、今年の半ばの私も中医学の本を朝から晩まで書き写していたとき。
暗い部屋で作業していたせいか、小さな文字が見えづらくなってしまいました。
経絡人形の経穴が小さく印字した文字も見えなくなってきたんです。
その経絡人形は施術を受けていただいているお客様は目にしたことがあると思います。
中華街で25年前に購入したもので、印刷も薄くなってきています。
でも、経絡人形の印刷が薄まったばかりじゃなくて。
Amazonギフトカードのスクラッチをこすって出てくる文字がみづらくなってきたんです。
まったく見えないというわけじゃなく、見分けにくい「2とZ」とか誤認するようになる。
それもあって私もハズキルーペもどきの安価なルーペ眼鏡を購入しました。
だから、そのときの臨席での会話がわかるわぁ~となりそうでしたが。
そのハズキルーペもどきを、買ったはいいが、一度試しにかけたきりで、
まだ使ったことがないのです。
私自身の視覚を改善させるには、どのような対処があるか?
その対処がヒットしたから、ルーペ式眼鏡はかける必要がなくなったのです。
具体的なやり方は、私の仕様合わせたもので他の方に効果が及ぶかどうかわかりませんし、
文章化するのが大変なので割愛させていただきます。 m__m
対処の概要は、ベン石のホットストーンマッサージをお腹に加えるというもの。
それ以外は、特に思い当たったことはしておりません。
ベン石のホットストーンをつかってお腹をセルフリリースする習慣をつけた一週間後から、
小さな文字が徐々に見えだしました。
10日間も経過すれば、くっきり見えるようにまで回復してきたのです。
見えなかった時が、うそのよう。。。
なのでハズキルーペもどきがいらなくなったのです。
いまは戸棚にしまわれています。
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詳細なやり方は、複雑化して文章化できないのですが、
中医学上のアイデアの元は、以下の内容です。
ここからが中医学的な話でやや小難しくなりますが。
以前から「肝臓と目の関係」は知っていたのです。
肝機能が悪化することで視力が正比例して問題が出てくるものです。
ただ、肝機能をよくしようとアプローチするだけでは、
私の場合は、視力の状態が改善された感じはしません。
問題は肝臓の状態だけではないということです。
もう少し目に関係する中医学での対処法を探ると、
以下のような説が。。。
腎の精気を充実させることで脳、髄の状態をよくすることができるのです。
脳、髄は、体力を充実させて、全身の運動をスムースにし、目や耳の働きを盛んにしてくれます。
脳、髄の働きが衰えると思考力は低下して倦怠感や疲労感が強くなる。
さらに耐久力がなくなります。
そしてさらに聴力や視力が衰えて、めまいや耳鳴りが現れるのです。
ということで、腎の精気を充実させること!
それがイコール視力の衰えを復活させます。
そのようなことを中医学の本で知り、
そのためのケアを続けてみたのです。
もちろん、一回や二回のアプローチで改善するものではなく
一週間以上、自分なりに工夫したやり方を考えだし継続したのです。
結果、視力自体は一気に上がるような甘い近眼じゃないですが、
「小さい文字」は普通にみえるようになりました!!
もしかしたら以前よりも見えてるかも?!
くらいの勢いです。
経絡人形の文字は、もともと印刷がかすれていたので、
いずれ買い替えが必要と思いますが、どうにか当分はこれでいけます。
そしてAmazonギフトカードのスクラッチ後の文字も見えるようになりました。 ^-^
私以外の人でも、
カレー屋さんで隣にて話をされていた男女のように、
デスクワークでも文字が見づらくなってきたら困りますよね。
眼鏡のレンズを変えたり拡大ルーペを用いたりなど、
対処法はあるものの体のなかの腎の精気が充実してないようならば、
状態の悪化はずんずんと進んでしまうでしょう。
書類やパソコンやスマートフォンの文字が以前より小さくなったように感じだし、
字が見づらくなって判読できなくなったり。
目のピント調節機能が低下してきたのでしょう。
私も小さな字が見えなくなってきた状態が
「腎の精気を充実を促すサイン」としてとらえられなければ、
視力が機能低下することに歯止めをかけられなかったでしょう。
ただ私が中医学の知識を持っていたとしても、
それだけでは手も足も出ませんでした。
「ベン石温熱器」での効果的な対処が組み合わさって、
この度の成果が生まれたものと確信してます。