カラダの使い方を極めるセンスがあるということは?

自分でつかっている筋肉やカラダの部位が把握できるセンスがある人。

確実にその人の身体は、理想への高みへと昇ることができるでしょう。


このときのセンスとは?

自分の身体への「好奇心」、「観察力」、「学習と行動」、「直感」、そして「自己管理力」があるということです。

このうちのどれひとつが欠けても後天的に得られるセンスは身につきません。


これらは施術家や身体操作のトレーナーがいるいないという以前の準備段階で、
自発的に養成されているとよいでしょう。

私見ですが、
5つの要素のうち、どれひとつ欠けても、理想の身体を得る目的は大成されないと思います。
なかでも「好奇心」に薄い人ほど、嗅覚の鋭さが欠けて理想には届かないか縁遠いような気がします。

 

 
のだめカンタービレ』のシュトレーゼマンが千秋真一にかけた言葉『音楽に真剣に向きあえといってます。半端は許しません!』というセリフ。
私は自分自身に体の操作について初心にかえって学びなおしたいと、いま、考えています。
そんな自分にも、同様の言葉を投げかけたいと思っています。