ひとり新年になって合気柔術の稽古に通う予定でしたが・・・ -.-;

個人的な悩みなのですが、
年明けから合気柔術の稽古に通いたいと去年年末に考えていました。

いちからカラダの使い方を精査するにも、
自己流に傾きすぎた動き方の視野の狭さを押し広げることが必要だと思いまして。

お客様から紹介していただいた道場で私も気に入りました。
月に1~2回というローペースですが通ってみることで
施術のときにの自分の動きの無駄や無理やむらを見つけ出したいと考えてまして。

ですが小池都知事が緊急事態宣言を要請するというようなネットニュースを観て、
「・・・やはり合気柔術の稽古に神奈川のとある道場までいくのは、いまは難しくなってきたな。。。ほんとうに残念。。。」

という流れに傾いてきています。


道場内は換気やマスク着用など、最大限に注意を怠らずに稽古をしておられる慎重なところです。
体の操作は、頭の中のイメージを描くだけはできても実際に体がそのようには動かすことができません。
そして対面する道場の諸先輩から、ひとつでもふたつでもご注意や指導をいただく声をかけていただければ、
目から鱗が落ちるようなこともおこります。

人から自分の思考や成長スピードを上回るような
多くを指摘されても頭や体がそれに追いついていかないものです。
ですが一度でも二度でもその言葉を耳にすることができたならば、
自宅で独り稽古をするうちに内容を理解できることも起こります。


自分一人だけでの自主練は、人に観られることもなく、
なんら動きがぎこちなくても恥をかくこともありません。
もちろん多くの本やかつて他の道場で稽古させていただいた内容など、
様々な情報あって初めて自主練も成立するものなのです。
ゼロの知識でやり続けてもなかなか大成することはないでしょう。
私のような、基本凡人には。


だから先日、バレエをしておられるお客様に教えていただいたバレエダンサーの石井久美子さんの映像等、
一般の人にも言いえているような内容のことも多く含めてレクチャーしてくれている映像教材もあり、
そのようなものを視聴して、知識をプラスすることも余念がありません。

ですが独りげいこにあまり甘んじすぎていても、
自己成長を妨げることとなります。

 

それはいまの私にはよいこととは思えません。

特に仕事を休業しているときには、
「あのお客様にはこのような動き方を、つぎにつたえよう!」などのいつもならしている動きのレクチャーの準備がごくごく具体的にできない。
そのような状況のときほど、
内心、このままじゃまずいなと焦るものでして。

 

今年の半ばには社会情勢的に明るい方向へ進むことを信じて、
今年のカラダの使える要素を自分なりに増やすという目標をクリアできるようやっていきたいと思います。