マウスよりトラックボールを使う方が、姿勢が崩れなくて、疲れがたまらないのは、なぜ? あと極性を整えるといいことが起こる!


さっき、テレビを見ていたらリモートワークをしていて、以前は感じなかったストレスを感じる人が6割強。
そしてそれが解消できていないという人は7割ほどだといいます。
そういったストレスの元が「雑談する必要あり」だといいます。

ひとりきりでの作業が得意な人には、
現状はラッキーですが、
そういう人ばかりではないのでしょう。


急激な仕事の流れの変更を余儀なくされ、適応する必要があります。

長時間のパソコンを使う作業では、
長時間マウスをもって作業しますよね。
ペンをもって作業を長時間おこなう人もいます。


ペンをもってというところで絵を描いてみます。
条件が右手でペンを持ちながらのデスクワーク。
長時間作業をすると、右手が凝って腱鞘炎になりそうです。

すると以下のようなところが疲れているのだろうと感じますか?

自宅での長時間作業.png


ただ実際に体全体がペンをもって仕事をする作業を助けてくれています。

自宅での長時間作業2.png

いつのまにかペンを持った手以外のところに負担がかかって、
蓄積疲労で悲鳴をあげるのは、
作業を陰で支える部分が実際に活躍をしているからなのです。
そういった無意識に使っている部分は力みが残り、
作業が終わっても固まりっぱなしになりやすい。
姿勢全体の乱れを水面下で作り出す温床になります。


なので30分や60分と仕事を集中する時間と3分や5分を強制的に休養リラックスをさせてカラダの負担をリセットさせる。
トイレに立ったり、伸びをしてみたりですね。

休養をとることをさぼると。
徐々にカラダのゆがみが日をまたいで蓄積されていきます。

一般的にはペンを持った手が凝るという認識のみなされれば、
その他のカラダの腰や背中や脚部などの凝りは別由来のもの。
そこから抜け出すためにはどうすればいいのかを適切な状況認識の元で思考することができません。

こういう凝り方は、いくらリセットするための運動やストレッチをしても必ずぶり返します。

自身が仕事中にどのような姿勢で、そしてカラダのどの部位に負荷がかかり、蓄積していくか。
その様子を観察していく必要が出てきます。
ただ、いったん、カラダの状態に左右差や蓄積疲労が抜けた状態にまでリセットができないと
歪んだ状態や力んだままの状態が起点になって観察しています。
そこをニュートラルポジションとして起点と感じて動作法の癖を見抜くのは難しいはずです。

つかれがたまりすぎたときは、施術院等である程度の他動的なリリースをお願いしたほうが効率的なときもあります。


パソコン作業が多い方の場合、
入力デバイスを、マウスを排してトラックボールに変える。
私が思うには、それも有効かと思います。


ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 M575GR Bluetooth Unifying 5ボタン

トラックボールは、
マウスを長年使ってきた人には使い慣れるまでは我慢のとき。
マウスのように軽々と持ち運びができない。
ちょっと高額。

などのデメリットもあるのです。

私が昔、3DのCG作成の仕事をしていたときは、
トラックボールを使ってました。
そのときのことを思い出すと姿勢の乱れは少なく、
全身にまで疲労を飛ばす率が低いため使ってました。
それにデスク上は、設計図的な仕様書やコンテが広げられ、
マウスを置いてあっちこちと動かせるスペースもなかった。

トラックボールなら、膝上に乗せて作業できるんです。


右手でマウスを動かすときに、右肘が動きます。
実は右肘が動くと、身体は無意識下で四つ足で歩く動物だったころの情報を元に、
膝が動いちゃうんです。
特にマウスを持つ手が右側なら左膝は前後に動き、
右ひざはつま先で動かないよう固定して動けなくしている(だが右膝もうごきたくてうずうずです)


トラックボールは、親指でおしょうさんの頭のようなボールをくりくり動かすものですから、
肘を動かさずに固定できるので。
下半身の膝のブレといっていい、無駄な力みや動作を排除できる仕組み。

CGを作っていた当時は徹夜を5日間など過酷でした。
いまの私の作業では、マウスで十分ですが、もし私が自宅でのデスクワークのみに仕事が切り替えられるなら。
トラックボールを迷わず選択します。





ただいくらトラックボールを使ったとしても、右手側の神経が対になる左側と比較すれば極度に使われる。
そのようなアンバランスさは変わってはいません。

脈をみて、脈圧の左右差が開きが出てる。
そのような結果になるのを食い止めるまではいかないのです。


そんなとき水面下では、どういったことが起きているのでしょう?

ここからかなりマニアックなことを申し上げますが、
極性療法というものがございまして。

単三電池にはプラスとマイナスがある。
棒磁石にもプラスとマイナスがある。

それと同様に微細な極性を計測可能な機器で人体を観れば、
左側と右側に別々の極性があることがわかるのです。
そういった極性は経絡上にも何らかの影響を与えていると推測されています。

健康体の方の極性は、陰陽のバランスが電気的にもとれている。
それが健康体から離れていくと陰陽の電気的なバランスが乱れていくようすが見て取れるのです。
体中の電磁気的な流れが乱れることにより、電気的作用の影響の現れやすい神経上のバランスにも悪影響を及ぼすことがあるといいます。

それは外見上は見て取ることも難しいのですが、
たとえば、Oリングテストや筋反射テストなどをすることでチェックすることができます。
また人体の極性のバランスをとることで自律神経の乱れを軽減させるなどの目的で、
右手首と左足首、左手首と右足首を通電可能な電線で結ぶことで筋腱の虚脱が改善する例も散見されます。
虚脱してカラダが硬くなると、筋肉の凝りが激化するのです。
それが適切な筋腱のテンションが入りだすと、自然に凝りが軽減。

((極性療法でバランスを整えるためのセルフサーキットをやってみた方の声))
「極性療法やってみたら、呼吸が楽になった~」
「肩こりが、マシになった」
「集中力が楽にキープできるのは、なぜ?」
など個人的な感想を聞かせていただくことも。

ちょっとしたミラクル現象に見えますが、物理的な作用がおきてのことなので、そういうものなのです。
ちなみに、施術者のなかには極性療法的なお客様への手の添え方があることを知っている人もいるので、
強く押したり圧したりしなくても神経的な興奮や停滞を改善させています。
極性の整えられた他者の力は、極性バランスを取り戻すために大きな良化作用を及ぼすことができます。
これはセルフリリースではむずかしいレベルで、
他者による施術が時としてすばらしい作用を生み出す秘訣にもなっています。



たまたまAmazonを観ていたら、その極性療法用に私が買ったグッズがやけに安い値段で売られていて、
詐欺られる可能性が大なのですが、つい、、、衝動買い。
ほんとうに中国から送ってくるのだろうか? ^-^;






2月7日に緊急事態宣言が東京では解除しないという流れになってきたようです。

季節的な問題で湿度の低下から乾燥が続いているいまは、
ウイルスは感染がおさまりづらいので。
当初から4月に、施術再開できると考えていました。


それまでは施術の新たな研究とガーデンセラピーへ、
自分なりの時間の有益な使い方ができればと活動中。


ただ早く社会的な問題が下火になることはありがたいことです。
そうなってほしいと、2月7日をじっと待って切に願っていたのですが。

これからは私もデスクワークがこれから増えそうな気がしますし、
ひとまず「トラックボール」を買うかどうか考えています。


テレワーク主体でデスクワークを自宅で根をつめすぎると。。。
雑談相手が失われたと同時に、
人体の極性バランスが乱れやすい環境下での仕事をしてしまっている場合もでてきます。

そういうときは極性を簡単にリセットする方法として、
大地の土を両手両足をはだしかまたは通電できる素材の靴を履いた状態で立つ、歩くことも勧められています。

いまは、ちょっと寒いので、はだしで地べたを歩くのは躊躇しますから、
アーシング・グッズで対応するのもいいでしょう。