『父原病』 「父親との関係が人生にどう影響するのか?」的セラピー 

一週間ほど前。

私の同業者の先生と話をしていて。

その方は、とある最近はやりのオンラインでみんなで会話ができるツールで、
とある内容の指摘をすると、どっと人がその場から立ち去るといった不思議なことを話してくれた。

昔、母原病という、母との人間関係が原因となり子供が精神的に病んでしまうという本があったが、
それの男性版。

どうも友人の同業者の先生は、<母原病>ならぬ<父原病>といえるような
父親との関係で未完了な感情の問題(怒り、恨み、後悔、罪悪感、寂しさなど)が尾を引いてしまい、
あなたは精神的な自立などができていないのではないかと指摘していたようです。

歯に衣着せぬ物言いをする人でもあるため、
ネガティブな自身の痛手を感じるところにもメスで切り込む迫力があります。

私以上にメンタルのほうでは多数高額なセミナー等を受けている先生でもあり、
そう言う背景があるはずです。
単なる思い付きではない。
本人が多くの人と接し、話した結果、感じた気づきかもしれませんが、
もしかしたらなんらかの資料や参考文献があるのではないか?

出展があれば参考にしたいから教えてとメールをかきました。



その数時間後、「まさかほんとに<父原病>っていう本ってないよな・・・」と思いつつAmazonで検索したら、
しっかりあるではないか。  ^-^;




母原病>という本を書いた著者が、<父原病>という内容でも書いてたんですね。
知りませんでした。


ふと、一粒で二度おいしい感じの本のラインナップのように感じられました。 ^-^;;;



父原病―父性なき父親が、子どもを歪ませる


内容(「BOOK」データベースより)
母が原因で起こる子どもの病気「母原病」に対して、父が原因のそれは「父原病」。父親とはいかにあるべきかを考える。
内容(「MARC」データベースより)
子どもには意識して男は男、女は女という父親、母親の姿を見せる努力をすべき。ピンチの時、それを切り抜けるのは母親ではなくオヤジの役割。



また、著者は別の方となりますが、
同様に父親との関係性により生じた精神的な課題をカウンセリングで観ている先生のkindle本。



アダルトチルドレンを克服したければ、父性を身につけなさい

Amazon中の筆者による紹介文より

あなたは今までたくさんの本を読み、たくさんのセミナーや心理学の講座、カウンセリングを受けてきたことでしょう。

 しかし、それで根本的にあなたの人生は変わったでしょうか?


 ・・・おそらく答えはNOだと思います。


 カウンセリングやセラピーを受けたり、本を読んだり、人生経験を重ねたりすることで生きづらさは以前より楽になってきた。
 でも、何かが足りない。


「いまだに自分に自信がない」

「いまだに本音を言えない」

「いまだに親に振り回されている」

「いまだに自分の意見がない」

「いまだにパートナーがいない」

「いまだにやりたいことがわからない」


 なぜ、アダルトチルドレンが根本改善できないのか?


 おそらく、あなたが今まで受けてきたカウンセリングは女性カウンセラーばかりだったのではないでしょうか?

 実は、女性カウンセラーでは対応できない分野、領域があります。

 女性カウンセラーは母親代わりになってくれますから、癒されて心が楽にはなります。「死にたい」「消えたい」という無価値感からくる衝動などは改善できると思います。

 しかし、女性カウンセラーではなかなか解決できない問題として次の項目があります。
・父親との関係で未完了な感情の問題(怒り、恨み、後悔、罪悪感、寂しさなど)
・男性との恋愛関係、結婚生活がうまくいかない
・上司との関係がうまくいかない。
・子育てで自分の子供に嫉妬してしまう
・お金を稼げない。お金を管理できない。
・やりたいことがわからない
・依存症が治らない
・主体的に生きることができない
・何をやっても自分に自信が持てない

 これらの問題は母性の問題ではなく、父性の問題だったのです。


 今までのあなたの人生には「父性のある男性」の存在がなかったのではないでしょうか?父親を筆頭に、学校の先生、習い事の先生、クラブ活動の顧問、上司などなど・・・頼りなくて無責任な男性ばかりだったかもしれません。

 父性のない父親を見て育つと、「男性=無責任」と脳がプログラムされてしまうので、父性のない男性とばかり関わることになってしまうのです。


 実は、お父さんとの関係に起因した「父性の問題」がアダルトチルドレン改善の『最後の鍵』なのです。

 「父性とは何なのか?」を知らないあなたには必ず本書がお役に立つと思います。






この話を教えてくれた先生には私の知っている女性にも父親の影響でいまも尾を引いている人がいるので、参考文献ない?と聞いたのだが。
それは誰かとはいわなかったが、

私の姉なんです。。。

いまもこころの不安からくる影響で、自助グループ的なところでお世話になっていますが、
常日頃から一進一退の攻防が続いて、
すっきりした気持ちで自由に生きる喜びを感じられないようです。


私の父が他界したのは53歳で、
私もすでに父の年齢を越えましたし、姉もです。


姉の日頃からの口癖からすると、
父親との関係で未完了な感情の問題(怒り、恨みなど)がいまだに見え隠れしているように見受けられます。
姉本人も自分をうまくコントロールすることができないようですし、
機嫌が悪くなると理屈抜きで「それで人を責めるの??」というような危険な刃がこちらに向く恐怖を感じます。

「父の原因でこうなった」と本人が数百回ほど言ってることもあるので、
こういう父親との関係性を再構築するようなアダルトチルドレンのためのセラピーがあると勧めても。
私が勧めるセラピーものは、内容説明も済まないうちにそれ以上聞きたくない感じを前面に出す感じ。
私が3歳ころから、姉が何考えてるのかわからなくて、
不穏なことを感じて言葉でいってもわからない人でして。
「やばい、これはこの場にいたら殺される。ダッシュで逃げたほうがよさそうだ」と。
直感が働けば、速攻で逃走中。
そうした生きる知恵を得るようになりました。





そういったこともあり、
お客様との会話で、身内に振り回されて、ほんと、ほんとたいへんなんだからとお伺いするとき。
そのようなことは少なくはありません。
私はその話に軽くうなずきながらも施術の手を止めることはありません。
が、私の心の中では、頭を「うん、うん」と上下に振りきれんばかりうなずいています。
「わかるよ~。なんだか、わかる、それ」と私が口を開いたら、
その時点で施術が先に進まなくなりますから、職業上、こらえます。 ^-^;




どこのご家庭も、外から見たら平和そのものに見えても、いくつかあるものです。

人として生まれたのは修行のため。
こころの汚れを落とすためには、
汚れをみつけてごしごしとこすらなければなりません。
そうすることで、やがてはピカピカになるわけですね。

身内という逃げられない人間関係は、特に特別なもの。
身内とのこころのやり取りほど、正面で向き合っていかなければならないぶん、
画期的なこころのすりガラスの垢落としになると思って取り組むことでしょう。

一歩でも前進できればといった欲張ったことはいわず、
半歩でも歩み寄ってもらえるように工夫していきたい。

私は「父原病」の本を図書館で予約してこれから読む予定です。

もしも内容がよければ、いつかコロナ後に会う機会があれば、
かいつまんで話をさせてもらい、自ら関心をもって本を読むなりしてくれれば、なによりです。




いまさらですが。

『「母原病」はかなり流行ったけど「父原病」は知名度があまりないのは、なぜ!?』

すでに知られている本であれば、
私が姉に内容をつたえるという
危ない橋を渡る必要がないので。。。

そこを、残念に思う今日この頃です。