自分の身に突然降ってわいた副鼻腔炎!厳しい状況だったが、ある工夫したノウハウで救われた~ というお話。

個人的なカラダのことで、恐縮いたします。

3週間ほど前、奥歯を抜歯する必要がでて歯科医により抜歯を受け、抗生物質のお薬を処方されました。
それは抜歯後に神経の残りを処置するなどを含め、抗生物質は計4日~5日分。

抗生物質の摂取により、体内の雑菌や危険なウィルスなどを滅菌させたのですが、同時に必要な善玉菌も一気に死滅したわけです。
そのタイミングが免疫力が平素ではない状態に低下し、運悪くそのときの気候の上下動が激しいときで飲まれました。
軽い風邪を、数年ぶりに引きました。

風邪は、数日しないうちに平熱化して軽快しています。
それもあって風邪でお客様にご迷惑をおかけすることもないと、
施術を休まずに続けさせていただいておりました。

ただ抗生物質の影響が継続し問題が他へ直接か間接かわかりませんが、私の最も不安定な体の個所に影響が出ました。
急性の左側副鼻腔の炎症に。
急性で副鼻腔炎が起きることはありますが、慢性化するとやっかいです。




ほんとうに慢性化した副鼻腔炎が治りづらい。
副鼻腔の奥に菌やウイルスが常在化すると、それを完璧に取り除く医療を受けても何度も再発するということを知っている。

風邪より数段レベルの高い課題が差し出された深刻さ。
即効性が高い対処が望まれ、手ぬかったら一生その悪影響はぬぐえなくなるでしょう。
カンタンに考えるのはNGです。


生理的な塩分を含ませた水での鼻うがい。
それをしたときはさっぱりします。
ですが、抗生物質により体を守る細菌がごっそり死滅した影響は甚大。。。

想定した快方曲線が上向くことがなく、状態の悪化がうかがわれます。

カラダ自体の全体は思うように動かすことができるから、仕事は休めない。
お客様からご依頼いただきました施術のご予約の対応を続ける。。。
すると鼻呼吸ができないぶん、肉体への疲労の蓄積は多層化が一気に進む。
免疫が強まる要素が減り、
急性の副鼻腔炎が改善するどころか、悪化、悪化、下降曲線。。。



泥沼化した状態で慢性の副鼻腔炎に、片足どころか両足を突っ込み始めた。



実は副鼻腔炎の特効治療法としてお医者様がなさる対策法がある。
副鼻腔炎の改善を促す医療の「Bスポット療法」というものがあり、
私はかつてそちらを体験したことがあったが、
涙がでて嗚咽があがるほど苦しかった記憶がよみがえる。。。
そちらに通うというのは、へたれな私には恐怖以外の何物でもない。。。


が、自分なりの特別な対処の仕方で、施術にへとへとな状態でも一人きりでも改善の効果も高い。

いきなり一般の方が突きつけられたら、長期にわたる試行錯誤が必要だろうか。
ただ悠長な副鼻腔炎の状態の維持が続けられれば副鼻腔の奥にしつこくしぶとい細菌が根を深くおろしてしまうのです。

副鼻腔炎が最高につらいときは一日にボックスティッシュひと箱近く消費しました。
抗生物質で忌憚に体調を悪化した感覚は大いにあったが、
それが「ここに影響がでたか!」と驚きました。
休めばよくなるかと思えば、
休んでいても悪化が進む。

もっとアグレッシブな対策の一手を打つ必要を感じました。

それも短期で確実な手を打たなければダメなんです。。。


「それには、どうする?」という興味深い課題。
問題提起。



うまくいったかどうか、結果をお伝えすれば。。。

うまくいきました!!


副鼻腔炎が最悪な時が100だとすると、今は10以下。

そう感じられるほど改善が一気に進みました!!

それは私が使っていたあるものをうまく生かした結果なんです。

ひとつは、鼻{副鼻腔炎}と歯に関係する経穴刺激。
歯から雑菌が入り副鼻腔炎が起きる可能性もあります。

特効経穴に加え、広い関連経穴もピックアップし刺激を与えました。
下モデルの黄色いマークを、特別な手順とツールを用いて順繰り繰り返し刺激します。
経穴刺激.png


あとは腰背部の凝り、特に胸椎3~4に影響があれば免疫が下がる。
案の定、そこも最近のハードな施術で問題が出ていたため、
そちらも特別な手順とツールを用いて順繰り繰り返し刺激します。


それを一日に朝晩、時間をかかてやってみました。


それで幸運にも、
ボックスティッシュを小脇に抱えあえいだ左側の鼻からだけ鼻水が、
ポケットティッシュでまかなえる。
じゅうぶん。

いまも続々と改善は進みます。


ホッとした~ ^ー^



実際のやり方は十分な頭部や副鼻腔等への知識や対処経験が必要なので、一般の方が安易に真似られるものではないのでブログには書きませんが。

このノウハウは副鼻腔炎が起きた皮下の数センチというだいぶん奥まで的確な流動を促進させ、代謝で免疫をあげる。
そのときの即効を体感、体験できた。

この成果と気づきや研究の進みは大きい。