多方面に手を伸ばすことも、時には必要か?!

こんにちは。

ボディワイズの鈴木です。




コロナウイルスについては、私自身は医療関係者ではありませんからネットで情報を集めて自分なりに確からしいものを見つけて判断するしかないわけです。
そこでは細菌学についての基礎知識がない、あれがない、これがない、というようなことで、
分析できる土壌も身に備わってはおりません。

だからコロナウイルスについてといった門外漢のことでは、
いまもって非常に心もとないことしか考えがおよびません。




サーズウイルスというウイルスがかつて流行したとき。
中国本土の中医の間では、発生した場所や症状から対応できるだろう生薬の処方を得て治療をしていたといいます。
たしかそれは私が中医学の診断法を習いに行ったところで聞いたことだと思います。

文献でそのことが裏付けられればと思って調べれば、確かに!
中医学臨床の専門誌に、その記述があり処方も示されてました。



ただ、その中医の生薬の処方があるということはごく一部で知られることであって、
広域への利用はなされなかったといいます。

私はその話をお伺いしていて、素人考えでしたが、
サーズにかかった当時の方々であれば、教えてほしかっただろう」と感じました。
サーズは別名重症急性呼吸器症候群
今回のコロナウイルスとは比較すればサーズコロナウイルスによる被害は拡大が防げたのだが、
致死に至る危険なウイルスでした。

中医学の先生たちはハートが熱い人も多く研究熱心だといわれています。
粉骨砕身骨身を惜しまずに研究する気骨ある先生方たち。
素人の私どもでは知りえない知識や工夫を持って試験を試みているはずです。
そういった中国の臨床をなさる中医に日本の中医学を実践なさっておられる方が情報を得ていれば、
今回のコロナウイルスに関しての研究も日進月歩している内容をご存知なのかもしれない。
先だっての中医学臨床の専門雑誌のコロナウイルス特集の内容は医学書店へ出向けば誰でも手に入りますが、
刻々と変位するコロナウイルスの型に応じるように研究が進んでいるのかもしれない。
無論、磨き抜かれた処方は、それを服用する患者様の体質によって変わるもののはず。


ですが日本のマスコミ等ではそういった内容の事柄はお目にかかることがないのです。。。
だったら、そういったものはないのだろうか。。。
そんなことをぼんやり思うときがあります。


これは、そういったことがあればいいなということで、なんらかの確認はありません。


コロナウイルス感染して治った後にも後遺症がでているような方もおられます。
ですからもし日本で漢方医にお世話になっておられる方がおられれば、一応のこと尋ねてみることもよいでしょう。

そのような場合には、専門家の先生方に聞いていただくきっかけとなればという書き方で、失礼いたしました。


このように、薄らぼんやりしたことを書くのもなんだかと思いましたが、
サーズウイルスのときのような、実はこんな処方があったといったような、
コロナウイルス感染後の後遺症にも効果がみられるようなことなど含め、
考えていただくことも。
もし、打つ手が少なさそうとなったなら。。

そのように考えているこの頃です。