「健康は腸から!!」 {寒天粉と麹のチカラ}

私事で恐縮ですが、
最近、腸活として型が整えられてきました。

寒天粉による食物繊維量の充実と
麹による酪酸菌効果の期待の2本立てです。


ひとまずはこれでどうなるか、試してみたいと実験中です。




ベースは、自炊により野菜等をいただくこと。
特に八百屋さんへ足を運ぶことが多くなりました。
お手軽に使える小松菜やほうれん草など青菜野菜が好み。
そこを基本とするのは当然のことですが、、、

ただ昨今の野菜は昔より食物繊維の量は少なくて、
どうしても食物繊維の摂取の補助が必要と考えました。
そこでとりやすさも考えてダイエット効果に秀でた寒天粉末もあわせていただきます。

以下が私が読んだ寒天健康法の本。


かんてんぱぱ顆粒 30g」を愛用してました。
長野県伊那は、寒天を作るときに最適な気候で、
こちらで作られた寒天は良質。
かんてんぱぱは、その長野県伊那にあるメーカーです。

1日5~10グラム程度が摂取量の限度なのですが、
そうなると30gは数日で使い切ります。。

そこで国内製造 寒天粉末 1kg ( 粉寒天 寒天粉 ) 厳選された海藻 100% [06] NICHIGA(ニチガ)を購入。
一応、長野県伊那で製造しているという点と、
¥4,242といった圧倒的な安さで選びました。 ^-^;



1キロあると、圧巻です。

寒天粉は効率よく食物繊維をとれるものの、
過ぎたるは猶及ばざるが如し。
過剰摂取はお腹がゆるくなるなど厳禁です。
だからかなり持つでしょう。





他の健康は腸からの言葉にかなうものとして、
ヨーグルトメーカーで9時間かけて「米麹」から甘酒をつくり、いただいております。
麹菌は60度を大きく上回ってしまうと殺菌されてしまうため、
発酵にいい温度管理を自動でしてくれるヨーグルトメーカーはありがたいです。
健康雑誌 ゆほびか】をみたら、麹は、なんと酪酸菌と関係があるとのこと。


酪酸菌についてお知りになりたい方は、以下のサイトがわかりやすいです。

酪酸菌大百科 -酪酸菌の秘められた力- | アリナミン製薬
https://rakusan-labo.jp/
https://rakusan-labo.jp/contents/cont03.html



そうきいたら米麹をせっせといただくよう、健康への投資と考えるようになりました。

甘酒のなかに麹菌が生きているか?
ひとつ注意が必要な点があります。
通常、市販されている甘酒は、
出荷するときに滅菌させて長期保存をするため加熱処理しており麹菌が死滅しています。
なので麹菌がもつ人体に対して益する効果が実質激減していると言わざるを得ません。
だからでしょうか。。。
私が自宅で米麹から自作した甘酒の疲労回復効果は、
いくつか他の疲労回復に良いとされる漢方やドリンクに比べても負けてません。


いま、正規のご予約をいただくようになって筋疲労は著しくアップしているため、
甘酒には助けられている実感があります。


いずれ、種麹を購入し、下記の本にあるような自家製麹造りを試みたいと考えています。





他、発芽玄米の話と飛びますが、
今月号のゆほびかにて。
私が発芽玄米に興味を持ったときアドバイスをいただいたIさんが推奨してくれた著者の医師の鶴見隆史氏が寄稿しておられました。

そこで私は発芽玄米作りについてお客様とお話をするときに、
発芽したらOKといってしまいましたが。。。
17時間水につけることで、玄米のもつ消化に係るデメリットがなくなる】ため、
安心していただけるとの記述がありました。

玄米をいただくときに知っているかどうかで玄米が毒にも薬にもなるというのは
健康が損なわれるか増進するかといった天と地の違いとなるかもしれません。

お腹の調子はお陰様でいいのです。




今年の夏の目標として。

究極の地産地消とはこれだ!ということで、
自宅で下記の映像を真似て野菜を栽培したい。


https://youtu.be/bad0OPKW6HM
"庭は必要ありません。小さな壁を緑豊かな野菜の庭に変えて、家族に提供しましょう。" を YouTube で見る

地植えできる畑がほしいところですが、そこはムリなため、
壁面利用で狭小地での栽培アイデアは興味をそそられます。
うまくできるか?