相変わらず松葉健康法、実践してます

大掃除。
その基本は不要な物を捨てることです。
捨てることで部屋のスペースを空けて、
掃除もしやすくなりますし、
物が過剰に多ければ、いくら掃除してもスッキリしづらいでしょう。


体を過ごしやすくさせるのも大掃除と同じようなもの。
体内のよけいなものがあって埃っぽかったり、
乱雑にあっちゃならないものが散乱していたら、
まずは速攻でデトックスからはじめるべきです。


そんなこんなで、
腸内の小さなポケットのごみを猫削いでくれる特殊な作用をもつヨモギをいただいたりもしますが、
昨今では「松葉」がマイブーム。

個人的には、近所の神社に大きな黒松があり、
風が吹くと枝が落ちますからそれをもらってきて利用します。
松葉には長寿をかなえる成分が入っているのですが、
同時にデトックス効果に優れていることもしられていまして。
松葉をお茶に混ぜていただくようにしてからの体調は、
それ以前よりいいという実感を持てています。


それで親戚にも、ぜひ、松葉茶を勧めたいと考えたわけです。


最近は、自然食ショップでも松葉茶をよく見かけるようになりました。
ですがいつもハーブティ等のハーブが安く手に入るショップのひとつ、
「森のこかげ」で松葉茶と松葉パウダーを注文しました。



森のこかげ 国産 松葉 (粉末) パウダー [200g]×3個セット 赤松 新物 徳島県産 自然栽培品 無農薬



森のこかげ 国産 松葉茶 150g (3g×50p) 赤松 焙煎茶 徳島県産 自然栽培品 無農薬 ティーバッグ


販売されている松葉茶を観ると、
なかには安価な中国産のものもありましたが、
国産ではほぼ徳島産のアカマツが使われているので。
徳島のどちらかにアカマツの産地があるんでしょう。


ただもし自宅で松を植えていて、
無農薬の松葉が手に入るならば。
乾燥させてミキサーにかけて粉砕するなど、
自宅で松葉茶が楽しむこともできるでしょう。



最後に余談です。

春日大社に{影向の松(ようごうのまつ)}という、かつて神様がその松の上に降り立ったという松があります。
いまは当時の松はなくなりましたが、その後継となる松を栽培しているところのようです。
能楽堂の舞台の背景に描かれた松の絵は、そうした{影向の松}を描いたものなのです。

そしてお正月に飾る門松や松飾。
それは松の上に神様が降り立つことを望んで飾るものといった解説をする方もいます。
そうした正月の松葉飾りも、正月を過ぎると、多くがごみとして廃棄されるでしょう。

捨てればごみに、活かせば薬に。
無農薬かどうかが定かではないため、
正月飾りの松の葉をいただくのは難しい。。。
でも、とてもわくわくするような薬効をしれば、ふとしたときに「もったいないなぁ」と感じてしまいます。


「松の歴史」松葉健康法セミナー 講師 女松の会 代表 2019年10月30日 #松葉 #松の歴史 #松葉ジュース